ボルティモア・レイブンズが本拠地でニューヨーク・ジェッツを迎え撃つシーズン第15週サーズデーナイトフットボールを翌日に控えた11日（水）、レイブンズのクオーターバック（QB）であり、MVP候補筆頭のラマー・ジャクソンが大腿四頭筋痛のため、クエッショナブルと発表されたが、試合出場には問題ないようだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロはジャクソンが「出場する」と伝えている。

ジャクソンが負傷したのは日曜日のバッファロー・ビルズ戦でポケットからパスを投げたシーンだ。このパスはタイトエンド（TE）ヘイデン・ハーストにつながってタッチダウンを成功させており、チームはビルズを下して白星を挙げている。

NFL参戦2年目のジャクソンは今季これまでに28タッチダウンパスを記録してリーグ首位に立つほか、先の試合で1,017ランヤードに到達し、1シーズンで1,000ランヤード以上を記録した史上2人目のクオーターバックとして歴史に名を残した。

ステータスはクエッショナブルながら、サーズデーナイトフットボールには問題ないとの見方が強い。

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