ニューイングランド・ペイトリオッツのヘッドコーチ（HC）ビル・ベリチックはドラフト2巡目のディフェンシブバック（DB）を好んでいる。

ペイトリオッツは2020年NFLドラフト2巡目の全体37位でセーフティ（S）カイル・ダガーを指名した。

ペイトリオッツにとって今回のドラフトで初めての指名順は現地23日（木）にロサンゼルス・チャージャーズと行ったトレードダウンによって手にしたものだ。

巨体のSであるダガーはカバレージスキルに優れており、フットボールの嗅覚も備えている。スペシャルチームにも能力を追加できるのは、ベリチックHCの気に入る点だ。

ディビジョン2のレノア・ライン大学でプレーしていたことから、ダガーがこれまで直面してきた競争レベルには疑問が持たれていた。また、ダガーは24歳でNFLの世界に飛び込むことになる。

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