かつてニューヨーク・ジャイアンツからドラフト1巡目で指名を受け、シカゴ・ベアーズで活躍したコーナーバック（CB）プリンス・アムカマラとラスベガス・レイダースが契約の条件面で合意に至ったと『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロとイアン・ラポポートが現地12日（火）に伝えた。

ベアーズがリリースしたアムカマラは、ラスベガスに拠点を移しての初年度を迎えるレイダースでキャリア10シーズン目を送ることになる。

最終的に細かい部分で調整が必要になるものの、アムカマラとレイダースは全体的な条件で合意したとガラフォロはつけ加えた。

アムカマラは自身の2シーズン目だった2012年以来、ジャイアンツとベアーズの両方で先発を務めている。

ベアーズのセカンダリーに大きな穴を残したアムカマラだが、シルバー＆ブラックの必要としているものを満たすことになるだろう。

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