現MVPのクオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンがボルティモア・レイブンズの過去2回の練習を欠席した。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のアディティ・キンカブワラが報じたところによれば、レイブンズのヘッドコーチ（HC）であるジョン・ハーボーはジャクソンが軟組織を負傷し、念のためにより慎重な対応をしているだけだと現地23日（日）に語ったという。

ジャクソンの状態について、ハーボーHCはそれ以上を語ろうとしなかった。

『The Athletic（ジ・アスレチック）』のジェフ・ズリバイエクはハーボーHCが「それについて議論するつもりはない。けがのことは議論しない」と話したと伝えた。

ハーボーHCはコーナーバック（CB）マーカス・ピータースとランニングバック（RB）ジャスティス・ヒルも軟組織に問題を抱えていること、また、2人に対しても安全な道をとっていることを明かしている。

ジャクソンは昨年、リーグをけん引するタッチダウンパス36回とQBのNFL記録である1,206ラッシングヤードを記録してMVPに選ばれていた。

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