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パンサーズRBマカフリーが肩を負傷、次戦の出場は厳しいか

2020年11月10日(火) 09:01


カロライナ・パンサーズのクリスチャン・マカフリー【AP Photo/Jeff Roberson】

足首の負傷で1カ月以上戦線を離脱していたカロライナ・パンサーズのランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーが現地8日(日)に戻ってきた。しかし、わずか1試合ですぐにまたいなくなるかもしれない。

カンザスシティ・チーフスに敗れた試合で肩を負傷したマカフリーがさらにプレー時間を失う可能性があると『NFL Network(NFLネットワーク)』イアン・ラポポートが9日(月)に報じている。

マカフリーは現地月曜日に検査を受けるが、次戦のタンパベイ・バッカニアーズ戦に出場できるかは非常に疑わしいとラポポートは述べた。

パンサーズのヘッドコーチ(HC)であるマット・ルールは月曜日、マカフリーが前日の試合で肩を痛めたことを認め、現時点では日ごとの経過観察が行われていると話した。

第2週以来の出場を遂げたマカフリーは151スクリメージヤードとタッチダウン2回をマーク。チームはマカフリーをローテーションで慣れさせるという手法を取らず、マカフリーはハンドオフ22回中18回を受け、ターゲット10回のすべてをキャッチした。マカフリーはパンサーズのスナップ75回中52回でプレーしている。

マカフリーは試合の終盤で負傷した肩の問題を抱えたままプレーし、ショートパスをキャッチしてゲインはなし。アウトオブバウンズにダイブして時計を止めたが、キッカー(K)ジョーイ・スライによる67ヤードのフィールドゴールは失敗に終わった。

マカフリーが戦線を離脱するとすれば、RBマイク・デイビスがバックフィールドの主力の役割を再び担うだろう。

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