初開催となるプロテクター・オブ・ザ・イヤー賞の最終候補者が発表
2026年01月30日(金) 12:16
NFLは現地29日(木)、初開催となるプロテクター・オブ・ザ・イヤー賞の最終候補者を発表した。
バッファロー・ビルズのタックル(T)ディオン・ドーキンズの提唱によって創設された同賞は、毎年『NFL Honors(NFLオナーズ)』で発表され、単一シーズンにおいて最も卓越したパフォーマンスを見せたオフェンシブラインマンを称えるものだ。受賞者はNFLレジェンドによる精鋭ぞろいの選考委員会が選出する。パフォーマンス重視の評価に、同じポジションを経験してきた選手の視点を組み合わせることで、チームの成功に不可欠でありながら、従来の表彰では十分に評価されてこなかったオフェンシブラインマンに光を当てる狙いがある。
ギャレット・ボールズ
デンバー・ブロンコス/オフェンシブタックル(OT)
アーロン・ブリュワー
マイアミ・ドルフィンズ/センター(C)
クリード・ハンフリー
カンザスシティ・チーフス/C
クイン・メイナーズ
ブロンコス/ガード(G)
ペネイ・スウェル
デトロイト・ライオンズ/OT
ジョー・トゥニー
シカゴ・ベアーズ/G
NFLのフットボール運営担当上級副社長を務めるトロイ・ビンセントは、次のように語っている。
「オフェンシブラインは、試合の重みを背負っている。耐久力、持久力、リーダーシップ、そして一貫性が彼らの仕事を形作っているが、スポットライトが当たる機会は多くない。プロテクター・オブ・ザ・イヤー賞は、こうした傑出したアスリートたちが果たしている重要な役割を正当に評価し、オフェンスの最前線から生まれる卓越性を称えるためのものだ」
同賞の選考は、元オールプロのセンター、ガード、タックルで構成される選考委員会によって行われる。チャンピオンシップを経験してきた面々が名を連ね、ポジション特有の専門知識をもとに候補者を評価する。NFLレジェンドである彼らは、このポジションに求められる技術的な要素、準備の重み、そして肉体的負担を熟知している。選考委員は以下の通りだ。
• ルシャールズ・ベントレー:プロボウル選出2回
• ジェイソン・ケルシー:オールプロ選出6回、第52回スーパーボウル制覇
• ショーン・オハラ:プロボウル選出3回、第42回スーパーボウル制覇
• オーランド・ペース:2016年プロフットボール殿堂入り、第34回スーパーボウル制覇
• ウィル・シールズ:2015年プロフットボール殿堂入り、2003年ウォルター・ペイトンNFLマン・オブ・ザ・イヤー
• アンドリュー・ウィットワース:2021年ウォルター・ペイトンNFLマン・オブ・ザ・イヤー、第56回スーパーボウル制覇
プロテクター・オブ・ザ・イヤー賞は、2025年シーズン中のパフォーマンスのみを対象に選出される。選考委員会は、以下の項目を用いて評価を行った。
• 対戦相手の質(対峙したディフェンシブフロントの質と一貫性)
• チームへの貢献度(フィールド上での存在感、リーダーシップ)
• 耐久性(シーズンを通して肉体的負荷に耐える能力)
• 週間を通じた安定性(全試合にわたる継続的なパフォーマンス)
• 映像による検証(映像レビューによる遂行力、技術、状況へのインパクトの確認)
• フットボールアナリティクス(パスプロテクション、ランブロッキング、規律、チーム効率に結びつく高度な指標)
【R】



































