スティーブン・ゴストコウスキーはランボー・フィールドのツンドラを生きながらえたものの、シーズン第17週のステータスは不確かなものになっている。

テネシー・タイタンズは現地28日（月）、キッカー（K）ゴストコウスキーをリザーブ／COVID-19リストに入れたことを発表した。

チームはゴストコウスキーが新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査で陽性だったのか、濃厚接触者だったのか、詳細は明かしておらず、NFLのプロトコルでは選手が一定のプロトコルを終えるまで公表を認めていない。

ゴストコウスキーのリスト入りはタイタンズにとって重要な案件だ。もし陽性結果でリスト入りしていれば、プレーオフ進出に向けて勝利必須の最終戦に参加できる確率は低い。タイタンズはシーズン第17週にヒューストン・テキサンズと対戦する予定だ。

ゴストコウスキーが濃厚接触者に特定されただけであれば、時間的猶予はないものの、出場の可能性はまだある。

タイタンズは先のグリーンベイ・パッカーズ戦に40対14で敗れたものの、ゴストコウスキーは2回のエキストラポイントをいずれも成功させており、2020年シーズンのフィールドゴールアテンプト26回のうち18回で得点している。時間内にゴストコウスキーのプロトコルがクリアにならない場合、タイタンズはルーキーのサム・スローマンを出場させることになる。現在、スローマンは練習生だが、必要とあればチームはゴストコウスキーの代役として昇格させるだろう。

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