デトロイト・ライオンズがドラフト1巡目で指名したオフェンシブタックル（OT）ペネイ・スウェルは今週末に行われるルーキーミニキャンプに参加しない。

スウェルは現地12日（水）に、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の陽性だったことが先日に判明したと明かしている。

Found out this past weekend I tested positive for COVID. Really wish I was heading to my new home today and able to be at mini-camp with my new teammates and coaches. Look forward to getting out to the D as soon as I’m cleared!

— Penei Sewell (@peneisewell58) May 12, 2021

「先週末にCOVIDの陽性だったことが分かった。今日新しいホームに向かい、新しいチームメイトやコーチたちとミニキャンプを始められたら良かったのにと本当に思う。問題が亡くなり次第、すぐにDに向かうのが楽しみだ！」

その回復と隔離のための期間として、スウェルは金曜日に始まるライオンズのルーキーミニキャンプを欠席する。

全体7位指名を受けたスウェルには、ライオンズのオフェンシブラインでライトタックル（RT）として先発の役割を担うことが期待されている。スウェルはCOVID-19のパンデミックを受けて2020年のカレッジシーズンを見送っており、NFLでのルーキーシーズンの蹴り出しもウイルスの影響を受けることとなった。

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