現地25日（月）、ダラス・カウボーイズの施設内でクオーターバック（QB）ダック・プレスコットがニューイングランド・ペイトリオッツとの試合後に履いていた保護用ブーツを使用していない様子が目撃された。

それはプレスコットがシーズン第6週にふくらはぎを痛めてから欠場せずに復帰することを暗示していると言えよう。

カウボーイズのオーナーであるジェリー・ジョーンズは火曜朝に『105.3 The FAN』の“Shan & RJ（シャン・アンド・RJ）”に出演し、今週のプレスコットの状態に自信があるとしつつ次のように語った。

「昨日の（保護用ブーツを履いていない）状態を見ると、あれにはとても望みを持てるね。しかし、観察しなければならない。今週は十分に時間があったから、観察するのにはもってこいだった・・・ダックの今の状態についてはとても良いと思っている」

プレスコットはバイウイーク前からふくらはぎのケガを抱えている。カウボーイズの今週最初の練習は水曜日に行われ、先週のポジティブな話が本当だったのか、それとも願望に過ぎなかったのかが明らかになるだろう。

ふくらはぎの負傷についてはトレーニングキャンプ中に患った肩のケガほど心配していないと、ジョーンズはこう強調している。

「もっと、もっとマシだ。ましてや、心配するようなことではないと思う。2つを比較しようとしても、比較しようがない。片方については全然気にしていない。肩じゃなくてふくらはぎについてはね」

【RA】