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レイブンズLBハリソンが流れ弾を受けるも命に別状はなし
2021年11月02日(火) 09:48ボルティモア・レイブンズのラインバッカー(LB)マリク・ハリソンが流れ弾を受けて負傷したとチームが発表した。命に別状はないという。
チームによれば、2年目のハリソンは現地31日(日)にクリーブランドで開かれた集まりに参加していたところ、左ふくらはぎに流れ弾を受けたとのことだ。ハリソンはクリーブランドのあるオハイオ州出身だ。地元の病院で治療を受け、月曜日にはボルティモアに戻る予定となっている。
シーズン第8週はレイブンズにとってバイウィークだった。
ヘッドコーチ(HC)のジョン・ハーボーは次のようにコメントしている。
「さほどひどくないとは思う。医師に診てもらっている最中だそうだ。詳しいことはまだ聞いていないが、脚の下の方だと思う。私は大丈夫だろうと楽観視している。このようなことになったのは残念だ。彼が無事で、さらにひどいケガをしなくて本当に良かった。何が起きてもおかしくないからな。大変なことになったとは思っている」
NFI(非フットボール故障者)リストに置かれたハリソンは今シーズン、7試合中5試合に先発し、タックル22回を記録している。レイブンズはオハイオ州立大学出身のハリソンを2020年のドラフト3巡目で獲得した。
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