2021年NFLプレーオフ:ポストシーズン出場枠は各カンファレンスで7つ
2021年12月24日(金) 07:21シーズン第15週終了時点のプレーオフの展望
レギュラーシーズンは第18週が予定され、各チームが17試合を戦う。
2021年NFLプレーオフの開始日
2021年NFLプレーオフはスーパーワイルドカード週末で幕を開ける。現地2022年1月15日(土)【日本時間16日(日)】から3日間にわたって実施し、全3ラウンド、一発勝負のトーナメントでAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)とNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)のチャンピオンに輝いたチームが第56回スーパーボウル出場の切符を手に入れる。
2021年NFLプレーオフの日程(日本時間)
スーパーワイルドカード:2022年1月16日(日)から18日(火)
ディビジョナルラウンド:2022年1月23日(日)から24日(月)
カンファレンスチャンピオンシップ:2022年1月31日(月)
第56回スーパーボウル:2022年2月14日(月)
2021年NFLプレーオフの視聴方法
『日テレジータス』がプレーオフ全試合を生中継するほか、『DAZN』でもライブ配信されることになっている。詳細な放送・配信スケジュールはプレーオフの日程発表に合わせて確定予定。
NFLプレーオフの出場チーム数
AFCとNFCそれぞれ7チーム、全14チームがプレーオフに進出する。
NFLプレーオフシード権の決定方法
各カンファレンスでレギュラーシーズン(17試合)において最も好成績を収めたチームが所属カンファレンスの第1シードを獲得し、プレーオフを通して地元で試合に臨むホームアドバンテージを得るほか、スーパーワイルドカード週末はバイとしてディビジョナルラウンドからプレーオフを戦う。第2シードから第4シードは、その他3地区で首位に立ったチームのレギュラーシーズンの戦績に基づいて決する。これらの3チームはスーパーワイルドカード週末のホームアドバンテージが保証される。ワイルドカード枠となる第5シードから第7シードは地区優勝を逃しながらもレギュラーシーズンの成績が良い順に与えられる。レギュラーシーズンの戦績が同じ場合、NFLタイブレーク制が適用される。
NFLプレーオフでバイとなるチーム数
2チームのみ。レギュラーシーズンでトップの戦績を記録し、各カンファレンスの第1シードを獲得したチームがスーパーワイルドカード週末にバイウイークを過ごし、プレーオフ期間を通してホームアドバンテージを得る。
スーパーワイルドカード週末とは
2021年スーパーワイルドカード週末は3日間にわたって全6試合が行われる。初日となる現地2022年1月15日(土)【日本時間16日(日)、以下同】に2試合、16日(日)【17日(月)】に3試合、17日(月)【18日(火)】に1試合を開催。各カンファレンスの対戦カードはシード順に応じて決まる。
◆第7シード@第2シード
◆第6シード@第3シード
◆第5シード@第4シード
ディビジョナルラウンドとは
2021年ディビジョナルラウンドは現地2022年1月22日(土)【23日(日)】に2試合、23日(日)【24日(月)】に2試合が予定され、2日間にわたって4試合が行われる。ディビジョナルラウンドでは各カンファレンスの第1シードチームが登場し、スーパーワイルドカードを勝ち上がった6チームを含めた8チームが試合に臨む。対戦カードはディビジョナルラウンドに進出したチームのシード順に応じて決定され、上位シードのチームがホームアドバンテージを得る。
NFLカンファレンスチャンピオンシップとは
ディビジョナルラウンドを勝ち上がったチームのうち、上位シードのチームがホームアドバンテージを得て、AFCチャンピオンシップ、NFCチャンピオンシップとして各カンファレンスの王者を決める。カンファレンスチャンピオンシップの勝者がスーパーボウルに出場する。
第56回スーパーボウル
AFCおよびNFCのカンファレンスチャンピオンシップを制した2チームが現地2022年2月13日(日)【14日(月)】にカリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで開催される第56回スーパーボウルに出場する。
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