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SoFiスタジアムをイメージしたスーパーボウル優勝リングをラムズがお披露目

2022年07月22日(金) 17:54

ロサンゼルス・ラムズのスーパーボウルリング【NFL】

あと2カ月ほどでタイトル防衛への戦いを始めるロサンゼルス・ラムズの元に、スーパーボウル優勝の戦利品が届いた。

現地21日(木)夜に選手、コーチとスタッフを招いてセレモニーが開かれ、そこで第56回スーパーボウルのリングが授与されている。

リングはラムズのロゴの上に2本のヤシの木がデザインされており、取り外し可能なトップを開けると、その下にはSoFiスタジアムの競技場が現れる。使われているカラット重量に関しては、スポーツのチャンピオンシップリングとして歴史上最も重いものだとチームは説明している。チーム公式サイトによると、リングのデザインはハイジュエリーブランドのジェイソン・オブ・ビバリーヒルズ、ラムズの選手たちとチーム首脳陣が共同で作り上げたもので、ホワイトとイエローゴールドの土台におよそ20カラットのダイヤモンドが使われているとのこと。20カラットという重量はSoFiスタジアムが2020年に正式オープンしたことを記念して決まったということだ。

「われわれがどれほどこのデザインプロセスに没頭したか、ほとんどの人々は知らないでしょう」とジェイソン・オブ・ビバリーヒルズのジェイソン・アラシェベンCEOはチーム公式サイトで述べた。「われわれはチーム、シーズン、そして都市の理解に熱意を持っています。SoFiスタジアムでは丸1日を過ごしました。最初に私が言ったのは、“ゲーム関連の物を見せてくれませんか? フィールド? ボール? 他には?”ということでした。ただ歴史的なだけでなく、イベントの物理的要素を加えたデザインにしたかったのです。全てが価値と信ぴょう性を高め、他に類を見ない記憶すべき記念品がここに創られました」

5カ月前、ラムズは23対20でシンシナティ・ベンガルズを倒し、ロサンゼルス代表としてはフランチャイズ史上初のスーパーボウル制覇を達成。ワイドレシーバー(WR)クーパー・カップがスーパーボウルのMVPに輝いたが、ヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイ率いるチームで活躍を見せた者は多く、クオーターバック(QB)マシュー・スタッフォード、ディフェンシブエンド(DE)アーロン・ドナルド等が何度もビッグゲームを盛り上げた。スーパーボウルで負傷し、現在はフリーエージェントとなっているWRオデル・ベッカムもセレモニーでリングを手にしている。バッファロー・ビルズの一員となったラインバッカー(LB)ボン・ミラーも出席していた。

木曜日の夜が終わると、ラムズの焦点は優勝の再現と、次なるリングの獲得へと切り替わることになる。

ラムズのタイトル防衛戦そして2022年NFLシーズン全体の開幕は9月8日(木)、SoFiスタジアムでバッファロー・ビルズを迎えてキックオフする。

「ロサンゼルスにアイデアを得て、ロサンゼルスのために創られた」

「スポーツのチャンピオンシップリングとして歴史上最大のカラット重量を使用。第56回スーパーボウルのリングは全てがまばゆい」

「ドデカいリング」

「よく似合ってるよ、ジャレン・ラムジーとオデル・ベッカム」

「もっと見たい? じゃあどうぞ!」

「リング・ミー!! リング・ミー!! リング・ミー!! @アーロン・ドナルド」

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