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ライオンズWRアモン-ラ・セント・ブラウンの足首のケガは長期離脱にはならない見通し

2022年09月28日(水) 11:05

デトロイト・ライオンズのアモン-ラ・セント・ブラウン【AP Photo/Stacy Bengs】

デトロイト・ライオンズのワイドレシーバー(WR)アモン-ラ・セント・ブラウンは、日曜日に敗北したミネソタ・バイキングスとの試合を通して、足首のケガを抱えたままだった。

『NFL Network(NFLネットワーク)』インサイダーのトム・ペリセロは現地27日(火)、情報筋によると、セント・ブラウンが月曜日に足首のケガについて検査を受け、結果は全体的に前向きなものだったと報告した。

ライオンズは主力のワイドアウトに対し慎重に対処すると見られるが、もし欠場することになっても、それは長期的なものではないとペリセロはつけ加えた。

セント・ブラウンはライオンズにとって輝く星のようだった。元4巡目指名選手は2022年シーズンにキャッチ23回、253ヤード、タッチダウン3回を記録している。日曜日はキャッチ6回で73ヤードを稼いだ。この試合でセント・ブラウンの昨シーズンまでさかのぼる1試合キャッチ8回以上の連続試合記録は終了し、マイケル・トーマス、アントニオ・ブラウンと並びNFL史上最長タイとなっている。

ブラウンは日曜日の試合でケガにより一時的に退場したが、テーピングの処置を行った後、試合に復帰することができた。彼が次の日曜日、シアトル・シーホークスに対してプレーすることができない場合、ランニングバック(RB)ディアンドレ・スウィフトを肩のケガで欠く可能性のあるライオンズ攻撃陣にとって、大きな打撃となるだろう。

【AK】