ピッツバーグ・スティーラーズで3年連続してトップレシーバーに君臨してきたワイドレシーバー（WR）ディオンテ・ジョンソンが少なくともこの先4試合を欠場する。

スティーラーズは現地18日（月）に控えたクリーブランド・ブラウンズとのマンデーナイトフットボールゲームを前に、ジョンソンを故障者リザーブ（IR）に登録。ジョンソンはチームが敗北を喫したシーズン第1週の試合でハムストリングを痛めており、すでにブラウンズ戦からは除外されていたが、IR入りにより少なくともシーズン第5週まで欠場が続く。

スティーラーズのヘッドコーチ（HC）を務めるマイク・トムリンは先週、ジョンソンをIRに入れるかどうかはまだ検討中だとしていたものの、月曜日になってチームは正式にジョンソンをIR入りさせるとともに、ランニングバック（RB）アンソニー・マクファーランド（ヒザ）も故障者リザーブに登録している。

27歳のジョンソンはスティーラーズに加わって5年目のシーズンを迎えている。シーズン第1週には6回のターゲットでキャッチ3回、48ヤードを記録。キャリア通算ではレシーブ343回、3,694ヤード、タッチダウン20回、プロボウル出場1回だ。

ジョンソンに代わって2年目のジョージ・ピケンズとベテランパスキャッチャーのアレン・ロビンソン、さらにはカルビン・オースティン三世やパット・フリーアムスの活躍が期待される。

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