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ジャイアンツRBバークリーが足首捻挫、週毎の経過観察

2023年09月19日(火) 07:08


ニューヨーク・ジャイアンツのセイクワン・バークリー【AP Photo/Matt York】

ニューヨーク・ジャイアンツはシーズン第3週にスターランニングバックを欠き、おそらく、さらに不在期間が長くなる可能性が高そうだ。

現地18日(月)に受けたさらなる検査の結果、ジャイアンツのランニングバック(RB)セイクワン・バークリーが足首を捻挫していたことが分かったという。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地18日(月)に情報筋の話として報じた。ラポポートによると、バークリーは1週間毎の経過観察になるといい、21日(木)に控えるアウェーでのサンフランシスコ・49ers戦を欠場するとのこと。

バークリーは日曜日に行われたアリゾナ・カーディナルス戦の第4クオーター終了間際に負傷。助けを借りてフィールドを去っており、見るからに痛みがある様子だった。本人の反応やプレーの性質を考えると、捻挫という診断はいくばくか安堵をもたらしたかもしれない。

ジャイアンツが劇的な大逆転勝利した試合で、バークリーの貢献は大きく、21点差を巻き返すにあたり、2回のタッチダウンを決めている。これらのパフォーマンスを考えれば、ジャイアンツにとってバークリーのエネルギッシュなプレーを置き換えることは難しいだろう。

加えて、オフェンシブラインに負傷者が相次いでいることも気がかりだ。シーズン第2週を欠場したレフトタックル(LT)アンドリュー・トーマス(ハムストリング)は早めの復帰が望まれるものの、ガード(G)ベン・ブレデンソンは目下、脳しんとうプロトコルの真っ最中だ。トーマスは月曜日の練習に限定メニューで参加したが、ブレデンソンはDNP(不参加)と記載されている。

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