カンザス州ジョンソン郡保安官事務所の報告によると、カンザスシティ・チーフスのワイドレシーバー（WR）ジャスティン・ロスが現地23日（月）午後に逮捕され、2万5,000ドル（約374万円）以上の損害を与えた罪で調書を取られたという。

ロスは重罪に問われており、火曜日に出廷することになっている。

報告書によれば、ロスが逮捕されたのは月曜日のアメリカ東部時間16時54分で、保釈金は設定されていないとのこと。

クレムソン大学出身で、ドラフト外フリーエージェント（FA）としてNFL入りした23歳のロスは、2022年シーズン開幕前にチーフスと契約したものの、昨季は足のケガが原因で故障者リザーブ（IR）に登録されていた。今シーズン、ロスは先発こそ務めていないものの7試合すべてに出場し、キャッチ3回、34ヤードを記録している。

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