マシュー・スタッフォードのサンデーゲームは親指を痛めたことで早めの終わりを迎えた。

現地29日（日）、ダラス・カウボーイズと対戦したロサンゼルス・ラムズのクオーターバック（QB）スタッフォードは前半終了間際に挑んだ2ポイントコンバージョンのプレーで親指を負傷。その影響でバックアップQBブレット・リピンと交代した。試合は43対20でカウボーイズが勝利している。

スタッフォードはパス不成功に終わったあと、カウボーイズ守備陣の1人と親指が接触したようで、痛む様子を見せていた。直後には投球側の右手を握っており、何かしら対処しようとしていたと見られている。第3クオーターにフィールドに戻ったスタッフォードはベン・ショーロニクに対するタッチダウンパスを通したものの、その後、リピンと交代した。

スタッフォードが離脱した時点でラムズは33対17でカウボーイズを追いかけていた。この日、スタッフォードはパス22回中13回成功、162ヤード、タッチダウン1回を記録。一度だけ許したインターセプトでカウボーイズにリターンタッチダウンを決められている。

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