ロサンゼルス・チャージャーズのクオーターバック（QB）ジャスティン・ハーバートが現地10日（日）に実施されたデンバー・ブロンコスとの試合中に投球側の指を負傷し、この試合から除外された。

ハーバートは第2クオーターの終盤に、混み合うポケットからダウンフィールドへパスを投じようとした際に負傷している。ブロンコスのディフェンシブラインマン（DL）であるザック・アレンがパスを投じる直前にハーバートを押しており、このパスはインコンプリートとなった。

試合を離脱した際には復帰はクエッショナブルとされていたハーバートだが、後半に入った際に除外されている。

次のチャージャーズのポゼッションからはイーストン・スティックがハーバートの代役に立ち、このポゼッションは3つのプレーを経てパントに終わった。

ハーバートはパス17回中9回成功、96ヤード、インターセプト1回を記録。

ハーバートはシーズン第4週に左手の中指を骨折したものの、フィールドを離れることなくラスベガス・レイダースに勝利を収めていた。25歳のハーバートは今季に1試合も欠場していないが、今回のケガがどう影響するかは今後分かってくるだろう。

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