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【2017年第6週】無敗で連勝中のチーフスが本拠地でスティーラーズと対戦

2017年10月16日(月) 12:28

日本時間10月16日(月)、今季5戦5勝と無敗を誇るカンザスシティ・チーフスが本拠地アローヘッド・スタジアムでピッツバーグ・スティーラーズとのシーズン第6週に挑んだ。

チーフスは第1クオーター最初の攻撃ドライブでガード(G)ザック・フルトンが自陣9ヤード地点でファンブルを喫し、ボールは弾みながらエンドゾーンを割ってセーフティでスティーラーズに2点が入る。チーフスは直後のドライブでフィールドゴールを決め、すぐにリードを奪ったが、第2クオーターは攻撃陣がリズムをつかめずに得点につなげられない。一方、スティーラーズはランニングバック(RB)リビオン・ベルが3ヤードを押し込んでタッチダウンを挙げ、フィールドゴールも追加して9点差で前半を折り返した。

第3クオーターは両陣営ともディフェンスが踏ん張り、スコアボードが動いたのは第4クオーターに入ってから。まずはチーフスがQBアレックス・スミスからワイドレシーバー(WR)ディアンソニー・トーマスにパスをつないで57ヤードタッチダウンを成功させる。2点差に迫られたスティーラーズだったが、直後のドライブでQBベン・ロスリスバーガーが放ったパスを相手ディフェンス2人から防御を受けながらもWRアントニオ・ブラウンがキャッチしてタッチダウンし、再びリードを広げた。チーフスはタッチダウンを奪えず、フィールドゴールにとどまり、19対13で敗戦。スティーラーズが今年始めてチーフスに土をつけた。

スティーラーズQBロスリスバーガーはパス25回中17回を成功させて252ヤード、1タッチダウン、1インターセプト。

チーフスQBスミスは34回のパスを投げて19回成功、246ヤード、1タッチダウン、インターセプトはない。