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【2017年第11週】NFC東地区上位対決、7連勝中のイーグルスにカウボーイズが挑む

2017年11月20日(月) 14:22

日本時間11月20日(月)、シーズン第11週サンデーナイトフットボールでNFC東地区首位に立ち、7連勝中と絶好調のフィラデルフィア・イーグルスとダラス・カウボーイズが対戦した。舞台はカウボーイズの本拠地AT&Tスタジアム。

オープニングドライブをフィールドゴールで締めくくったカウボーイズが先制するも、イーグルスがすかさずタッチダウンを決めてリードした。カウボーイズは敵陣に前進しながらタッチダウンに持ち込めず、フィールドゴールで追加点を得る。次の攻撃ドライブでクオーターバック(QB)ダック・プレスコットのパスがインターセプトされてしまったものの、イーグルスはフィールドゴールを外して追加点ならず。その後はパントの応酬となり、第2クオーターにもイーグルス守備陣がプレスコットのワイドレシーバー(WR)デズ・ブライアントに放ったパスをインターセプトしたが、攻撃陣がチャンスを生かせない。前半はカウボーイズが2点をリードして折り返した。

後半最初のドライブでランニングバック(RB)コリー・クレモントが11ヤードランでタッチダウンしたイーグルスは2ポイントコンバージョンを成功させて勢いに乗り、さらにQBカーソン・ウェンツからパスを受け取ったWRトリー・スミスがタッチダウンを挙げ、ここでも2ポイントコンバージョンを決めている。第4クオーターにもウェンツからWRアルション・ジェフェリーに17ヤードパスが通ってタッチダウンしたイーグルスだが、2ポイントコンバージョンに打って出て失敗。守備陣のリズムも悪ければ、攻撃陣も思うようにボールをつなげないカウボーイズはQBプレスコットがサックされてリカバーしたイーグルスにさらなるタッチダウンと2ポイントコンバージョン成功を許した。結局、カウボーイズが追加点を得ることはなく、37対9でイーグルスがカウボーイズを下している。

イーグルスQBウェンツは27回のパスを投げて14回成功、168ヤード、2タッチダウンをマーク。

カウボーイズQBプレスコットはパス31回中18回を通して145ヤード、タッチダウンはなくインターセプトを3回も喫した。