ファルコンズがTEピッツにフランチャイズタグを使用へ
2026年02月24日(火) 08:44
アトランタ・ファルコンズは新体制になっても、かつてドラフト1巡目指名した選手をフリーエージェント(FA)として手放すつもりはないようだ。
現地23日(月)、ファルコンズがタイトエンド(TE)カイル・ピッツにフランチャイズタグを使用する予定だと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話をもとに報じた。
2021年ドラフト全体4位指名を受けてファルコンズの一員となったフロリダ大学出身のピッツは、相手ディフェンスにとっての脅威と化す可能性を秘めたダイナミックなアスリートとして、すぐに大きな期待を寄せられた。その高い期待にはまだ完全には応えられていないものの、5シーズンで2人のヘッドコーチ(HC)と2人の攻撃コーディネーター(OC)の下でプレーし、マット・ライアン、マーカス・マリオタ、デズモンド・リッダー、タイラー・ハイニケ、カーク・カズンズ、マイケル・ペニックスJr.といったさまざまなクオーターバック(QB)からパスを受けながらルートを走ってきた。
こうした状況を踏まえ、ファルコンズが2021年にプロボウルに選出されたピッツと契約延長交渉をする代わりに、フリーエージェント市場を試させるのではないかという見方が広がっていた。しかし、新ジェネラルマネジャー(GM)イアン・カニンガムと、タイトエンドを積極的に起用し、2タイトエンドフォーメーションを多用してきた経歴を持つ新HCケビン・ステファンスキーは、ピッツの離脱を防ぐため、2026年に推定1,630万ドル(約25億2,024万円)を支払うことを約束しつつ、複数年契約をまとめる可能性も残す方針を選択した。
ラポポートによると、フランチャイズタグではなく長期契約こそがファルコンズの望む結果だという。長期契約を結ぶ場合、両者は7月15日(水)までに合意する必要がある。
ピッツはファルコンズでの初年度に1,000ヤード超えを達成。それはライアンと共に過ごした最初で最後のシーズンだった。その後は2023年と2024年に連続で600ヤード台を記録。2025年には確かな成長を示し、キャリアハイとなる88回のレシーブで928ヤードを獲得し、タッチダウンレシーブでも自己最多の5回をマークした。
ロースターに数人のダイナミックな才能を持つプレーメーカーを擁する中、指揮官のステファンスキーHCはペニックスJr.に信頼できるタイトエンドが必要になることを理解している。ファルコンズは2026年シーズンに向け、ピッツが2025年のパフォーマンスを土台に成長し、新ヘッドコーチの下でさらなる飛躍を遂げることを期待して前進するだろう。
【RA】



































