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【2017年第12週】バッカニアーズ対ファルコンズ、NFC地区対決を制するのは?

2017年11月27日(月) 07:41

日本時間11月27日(月)、シーズン第12週を迎えたアトランタ・ファルコンズが本拠地メルセデス・ベンツ・スタジアムでタンパベイ・バッカニアーズと対戦した。

両チームとも最初の攻撃ドライブをフィールドゴールで締めくくった後はパントの応酬となったが、第2クオーターに入り、ファルコンズはダイレクトスナップを受け取ったワイドレシーバー(WR)モハメド・サヌーが敵陣深くに攻め込んでいたWRフリオ・ジョーンズに51ヤードパスを通し、エンドゾーンでキャッチしたジョーンズがタッチダウン。さらに、クオーターバック(QB)マット・ライアンもジョーンズに25ヤードパスを通してタッチダウンを決めている。バッカニアーズはフィールドゴールを返したが、直後にファルコンズもフィールドゴールを挙げて前半終了。

ファルコンズの14点リードで始まった後半はランニングバック(RB)テビン・コールマンの3ヤードタッチダウンランで加点するも、バッカニアーズ攻撃陣がリズムをつかみ、2ヤードランでタッチダウンしたRBペイトン・バーバーが第4クオーターにも1ヤードを押し込んでエンドゾーンにボールを持ち込み、7点差に詰め寄った。しかしながら、ファルコンズのコールマンが14ヤードを駆け抜けてダメ押しのタッチダウンを成功させ、34対20でファルコンズがバッカニアーズを下している。

ファルコンズQBライアンはパス35回を投げて26回を通し、317ヤード、1タッチダウンをマーク。

バッカニアーズQBライアン・フィッツパトリックは44回のパス中27回成功、283ヤード、タッチダウンとインターセプトはない。