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【2017年第15週】プレーオフの可能性を残すビルズが地区ライバルのドルフィンズと激突

2017年12月18日(月) 07:27

日本時間12月18日(月)、シーズン第15週を迎えたバッファロー・ビルズは本拠地ニューエラ・フィールドでマイアミ・ドルフィンズと対戦した。

クオーターバック(QB)タイロッド・テイラーのパスを中心にオープニングドライブでテンポよく敵陣に前進したビルズはランニングバック(RB)ルショーン・マッコイの4ヤードランで先制タッチダウンを挙げる。ドルフィンズは2回のフィールドゴールで1点差に詰め寄るも、第2クオーターにビルズのQBテイラーがエンドゾーンに向かって走り込んでいたマッコイに16ヤードパスを通してタッチダウンし、再びリードを広げた。前半終了間際にはテイラーが自ら9ヤードを走ってタッチダウンを決めている。

15点を追うドルフィンズは後半最初のドライブでQBジェイ・カトラーのパスがインターセプトされて攻撃権を譲ってしまうが、ビルズは好機を得点につなげられず。それでも、再びカトラーがインターセプトを喫してチャンスに恵まれたビルズはフィールドゴールで追加点を得た。第4クオーターにはドルフィンズのRBケニア・ドレイクが1ヤードを押し込んでタッチダウンし、フィールドゴールも成功させて反撃するもビルズの背中は遠く、最終的に24対16でビルズがドルフィンズを下している。

ビルズQBテイラーはパス29回中17回を通して224ヤード、1タッチダウンをマークし、ランでも42ヤード、1タッチダウンを挙げた。

ドルフィンズQBカトラーは49回のパスを投げて28回成功、274ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトは3回と精彩を欠いた。