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NFLチーム研究所:Week 5 - フィラデルフィア・イーグルス

2017年05月27日(土) 12:43

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現在のイーグルスは1931年に財政破綻したフランクフォード・イエロージャケッツが有していたペンシルバニア州フィラデルフィアのフランチャイズ権をラド・レイと後に初代GMに就任するバート・ベルが2,500ドルで購入し、1933年に設立された。

ロージャケッツが使用していたブルーとイエローがフィラデルフィアのシティカラーでもあったため、ファンの反発が予想された。それゆえ「皆が一つにまとまる」との説明のもとブルーとイエローをミックスしたグリーンがメインのチームカラーとして採用されることとなったのである。現在のチームカラーはミッドナイトグリーン、シルバー、ブラック、ホワイトだ。

1940年、イーグルスは財政難に陥ったが、この時、スティーラーズのフランチャイズ権を16万ドルでアレクシス・トンプソンに売却していたアート・ルーニーが、友人のレイが所有していたイーグルスの株を半分購入。その後、ベルとルーニーはトンプソンとフランチャイズを交換する策を実施した。チーム名はオリジナルの都市に残したまま、大部分の選手を含むチーム組織は相手都市に移動したのである。こうしてイーグルスは存続することとなった。

現在のオーナー、ジェフリー・ルーリーは社会政策の博士号を持つ。1983年に祖父が設立した大手映画会社に就職、後にハリウッドで成功を収めた。ボストン生まれのルーリーはボストンを拠点とするプロチームの熱心なファンだったことでも知られる。1960年以来、ペイトリオッツのシーズンチケットホルダーでもあった。こうしたこともあって1993年にペイトリオッツの買収を試みるもこれは実現せず。その後、ラムズやボルティモアでのエキスパンションに関してその名が出るも立ち消えとなった。そして1994年、ルーリーとその母などによるグループは1億9,500万ドルで前オーナーのノーマン・ブラマンからイーグルスの買収に成功し、念願のNFLチームオーナーとなったのである。

【渡辺 史敏】

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