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世界的スーパースターで6度のグラミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされたレディー・ガガが現地2017年2月5日（日）に開催される第51回ペプシ・ゼロ・シュガー・スーパーボウルのハーフタイムショーに出演する。

レディー・ガガは他に類を見ない独自の世界観を築くアーティスト、そしてパフォーマーだ。アメリカで2016年10月21日（金）に発売された5枚目のスタジオ・アルバム“ジョアン”に収録されているシングル“パーフェクト・イリュージョン”は世界60の国と地域のiTunesシングル・チャートで初登場1位を獲得。アルバムはBillboard Hot 100で3作連続ナンバーワンに輝いた。前述の通り、ガガは6度のグラミー賞受賞に加えてビルボード誌の“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”にもノミネートされていた。全世界のセールスはアルバム3,000万枚、シングル1億5,000万枚に上り、歴代ベストセラーミュージシャンの1人に数えられる。また最近ではその才能をテレビドラマにも広げており、ライアン・マーフィーが手掛けるアンソロジーシリーズの『アメリカン・ホラー・ストーリー：ホテル』で“伯爵夫人”を好演。この作品で彼女は第73回ゴールデングローブ賞で“ミニシリーズ・テレビ映画部門の主演女優賞”に輝いた。今後はブラッドリー・クーパーが監督を務めるワーナー・ブラザースの映画『A Star Is Born』で主演を務めることも決まっている。

ガガにとってスーパーボウルのステージに立つのは2016年2月の第50回大会で国歌を斉唱したのに続いて2度目のこととなる。

これまでハーフタイムショーのメインを飾る栄誉に名を連ねているアーティストは、コールドプレイ、ビヨンセ、ケイティ・ペリー、ブルーノ・マーズ、マドンナ、ザ・フー、ブルース・スプリングスティーン＆ザ・Eストリート・バンド、トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ、プリンス、ザ・ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、U2など、皆そうそうたる顔ぶれだ。

スーパーボウルのハーフタイムショーといえば、1年で最も多くの人々が視聴するミュージックイベントで、前回のショーは全米で1億1,650万人以上がチャンネルを合わせている。

第51回ペプシ・ゼロ・シュガー・スーパーボウルは、ペプシがスーパーボウル・ハーフタイムショーのタイトルスポンサーとなってから5年、NFLのパートナーとなってから15年目のイベントにあたる。ペプシとNFLはポップカルチャー最大のステージにふさわしいハーフタイム体験をファンに提供することを目指して再タッグを組んだ。

第51回ペプシ・ゼロ・シュガー・スーパーボウル・ハーフタイムショーは『NFL Network（NFLネットワーク）』の制作で、エグゼクティブプロデューサーをリッキー・カーシュナー、ディレクターをハミッシュ・ハミルトンが務める。

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