WRマクミランには「素晴らしいフットボール人生が待っている」とバッカニアーズHCボウルズ
2026年03月02日(月) 11:25
首の負傷によって2年目のシーズンの大半を欠場しそうになりながらも、フィールドに復帰したタンパベイ・バッカニアーズのワイドレシーバー(WR)ジェイレン・マクミランは、シーズン最終盤の1カ月でその勝負根性を見せた。
ヘッドコーチ(HC)トッド・ボウルズは、2024年ドラフト3巡目指名選手であるマクミランには、まだまだ発揮されるべき実力が備わっていると信じている。
チーム公式サイトによると、先週に開催されたNFLのスカウティングコンバインで、ボウルズはマクミランについて「彼は非常に才能豊かな選手であり、とても情熱的な男だ」と語り、次のように続けたという。
「彼はレシーバー陣の中に実によく馴染んでいるし、努力家だ。毎日懸命に練習に取り組んでおり、彼にはこの先、素晴らしいフットボール人生が待っていると思う」
マクミランの情熱は、8月16日のプレシーズンゲームで首の椎体3カ所を骨折する重傷を負いながらも、再起を果たす原動力となった。シーズンの大半を故障者リザーブ(IR)で過ごしたマクミランは、第15週に戦列に復帰している。
そこからの4試合で、マクミランはレシーブ12回、178レシーブヤードを記録して復帰を印象づけた。特にシーズン第17週には、レシーブ7回で114ヤードをマークする見事な活躍を見せている。バッカニアーズが失速し、5年連続のプレーオフ進出を逃す中にあっても、マクミランがケガから復帰して恐れを知らぬプレーで結果を出したことは、明るい材料となった。
「彼が戻ってきたのを見て、ただただうれしかった」とボウルズは言う。
「シーズン中、彼が復帰できるか分からない時期もあった。たとえ復帰できたとしても、特に首のケガだけに、精神的な動揺があるのではないかと心配していたんだ。復帰初戦で彼は激しいヒットを受け、首から落ちるような形になったが、何事もなかったかのように立ち上がった。それを見て安心したよ」
ケガによる離脱や、2025年ドラフト1巡目指名WRエメカ・エグブカがルーキーイヤーに驚異的なスタートを切ったことで、やや忘れられた存在になっていたかもしれないが、マクミラン自身もかつては期待の新人として注目を浴びる存在だった。
2024年シーズンの最終成績はレシーブ37回、461ヤードと控えめな数字だったものの、マクミランが記録した8回のタッチダウンレシーブのうち7回は、シーズン終盤の猛烈な勢いを見せた5試合で記録されたものだ。
仮にフランシャイズの象徴であるWRマイク・エバンスが、間近に迫ったフリーエージェントで新天地の誘惑を振り切れなかったとしても、バッカニアーズが準備不足のまま未知の領域へ踏み出すことは決してない。
それはマクミランに加え、チームはエグブカやテズ・ジョンソン、そしてベテランのクリス・ゴドウィンらを擁しているからだ。
【R】



































