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元ドルフィンズOLコナー・ウィリアムズがシーホークスと最大約9億円の1年契約へ

2024年08月07日(水) 12:48


コナー・ウィリアムズ【AP Photo/Daniel Kucin Jr.】

オフェンシブラインマン(OL)コナー・ウィリアムズは2023年シーズンの途中にACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)を断裂してその後の試合に出場できなくなったことで2024年の計画が狂うまでは、誰もが欲しがるフリーエージェント(FA)になるはずだった。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地6日(火)に報じたところによると、ウィリアムズは300万ドル(約4億4,060万円)を保証額とする最大600万ドル(約8億8,119万円)の契約をシアトル・シーホークスと結ぶことで、想定より長引いたフリーエージェント期間に終止符を打つという。

4シーズンをダラス・カウボーイズ、直近の2シーズンをマイアミ・ドルフィンズで過ごしてきたウィリアムズはまだ27歳であり、77試合に先発してきた経験がある。昨季はドルフィンズの一員として9試合に先発した後、ACLを断裂した。

グレッグ・ローゼンタールが選んだ2024年フリーエージェントトップ101のリストで51位に位置していたウィリアムズは、センター(C)あるいはガード(G)のポジションで、シーホークスにとって大きな補強になるはずだ。しかし、12月に負傷したことから、どれほど早く復帰できるかはまだ答えが出ていない問題となっている。

それでも、かつてドラフト2巡目でカウボーイズに指名されたウィリアムズは新たなホームを見つけた。

【RA】