現地15日（火）、NFLが実施したフラッグフットボールのイベントにて、ウィリアム皇太子がイギリスのティーンエイジャーたちとキャッチボールをした。

ロンドン南部にあるケニントンパークにあるフィールドホッケーのピッチで行われたイベントには、バーミンガム、マンチェスター、ロンドンの子どもたちが参加している。

イギリスの女子フラッグフットボールチームのキャプテンであるフィービー・シェクターが、 “シャキーラになったつもりで”腰を動かしてアメリカンフットボールを投じるよう、ウィリアム皇太子にアドバイスした。

フラッグフットボールは2028年のロサンゼルス大会で、初めてオリンピック競技に加わる。

大のサッカーファンであるウィリアム皇太子は、イギリス国内で競技を統括するイングランドサッカー協会のパトロンであり、テニスのウィンブルドン選手権大会にも定期的に出席している。ウィリアム皇太子は“ほとんど（のスポーツ）に挑戦する”ものの、“あまりうまくはない”とコメントした。

NFLは世界的なフラッグフットボールの成長をサポートし、若年層のファンや将来的な消費者獲得に努めている。

今回のイベントはNFLファウンデーションUKによって実施されている。

記事提供：『The Associated Press（AP通信）』

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