ニューヨーク・ジェッツのランニングバック（RB）ブリース・ホール（膝）は、現地1日（日）のシアトル・シーホークス戦でプレーするようだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えた。

チームのバイウイークが過ぎた水曜日、ホールは突如、膝のケガで故障者報告リストに登場した。週を通して練習への参加は増えていき、シーズン第13週のステータスはクエッショナブルとなっていた。

2022年ドラフト全体36位指名のホールは、苦しいシーズンにいるジェッツにとっての希望の1つとなっている。

今シーズン、ホールはレシーブ46回で406ヤード、2回のレシーブタッチダウンと、632ランヤード、タッチダウン4回を決めている。

一方、ベテランラインバッカー（LB）C.J.モズリー（首）については試合直前の判断になるとラポポートは付け加えた。

モズリーも練習では前進が見られており、こちらもステータスはクエッショナブルだ。最後にモズリーがプレーしたのはシーズン第7週のピッツバーグ・スティーラーズ戦だった。

オフェンシブタックル（OT）タイロン・スミスは土曜日に故障者リザーブ（IR）入りが発表されたため、出場はできない。

ジェッツ（3勝8敗）とシーホークス（6勝5敗）の試合は、日曜日のアメリカ東部時間13時【日本時間2日（月）3時】にキックオフの予定だ。

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