現地18日（土）、レギュラーシーズンを15勝2敗で終えてNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）第1シードを手にプレーオフに進んだデトロイト・ライオンズと、ワイルドカードを勝ち上がったワシントン・コマンダースがディビジョナルラウンドで対決した。

先制したのはライオンズだったが、第2クオーターに反撃の狼煙をあげたコマンダースが一気に28点を挙げ、31対21で試合を折り返す。後半に入ってライオンズが追加点を得てワンポゼッション差に追い上げるも、コマンダースが引き離しにかかり、45対31で試合終了。コマンダースが下馬評をひっくり返す形でライオンズを下し、NFCカンファレンスチャンピオンシップに進むことになった。

現地19日（日）に対戦するロサンゼルス・ラムズとフィラデルフィア・イーグルスの勝者がコマンダースと第59回スーパーボウル行きをかけて対決する。

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