現地19日（土）、ピッツバーグ・スティーラーズは負傷したディフェンシブエンド（DE）キャメロン・ヘイワードを故障者リストに入れると共に、アウトサイドラインバッカー（OLB）バド・デュプリーをアクティブ登録した。

コアマッスル断裂の手術を受けたデュプリーはプレシーズンに出場できず、2016年シーズン開幕から9試合を故障者リストに名を連ねて過ごしてきた。今週、初めてチームの練習に合流し、20日に控えるクリーブランド・ブラウンズ戦への出場が願われている。今年2年目のデュプリーは新人だった2015年、5試合に先発し、全16試合を通して4サック、26タックルを記録している。

また、スティーラーズはワイドレシーバー（WR）マーカス・ウィートンも19日に故障者リスト入りさせた。ウィートンは肩のケガを抱えており、第5週以降はプレーしていない。デュプリーの復帰により、ウィートンは残る今季の試合を欠場することになる。