『Netflix（ネットフリックス）』がNFLのスター選手を特集するにあたり、試合の中で最も重要なポジションを再び取り上げる。

インターネット配信サービスのNetflixは現地19日（水）、『Quarterback（クオーターバック）』シーズン2に、シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ、デトロイト・ライオンズのジャレッド・ゴフ、アトランタ・ファルコンズのカーク・カズンズが出演すると発表。

『NFL Films（NFLフイルムズ）』と『Omaha Productions（オマハ・プロダクションズ）』が手掛けるドキュメンタリー番組のクオーターバックシーズン2は今年7月の配信開始が予定されている。

2023年夏に初めて配信された『クオーターバック』ではパトリック・マホームズ、マーカス・マリオタ、カズンズが特集され、独占インタビューや試合中の音声、その他の舞台裏など、前シーズンを通してフィールド内外で撮影された選手たちの様子がおさめられた。

シーズン2ではバロウがパスヤードとタッチダウン数でNFLトップとなり、AP通信NFL年間カムバック選手賞に選ばれた驚異的な2024年シーズンに迫る。

ゴフはNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）第1シードを手に入れるほどの躍進を遂げながらも、ワイルドカードラウンドで悲痛な結果に終わったライオンズの内幕と希望に満ちたシーズンの無念な終わりについて語る。

カズンズは同シリーズ再出演となるが、リーグ最高額のフリーエージェントが大きな期待を背負って新天地に乗り込み、最終的にルーキーのマイケル・ペニックスJr.にその座を譲るためにベンチに下げられる逆境を経験したカズンズのアトランタでの挑戦を垣間見ることになる。

Netflixはクオーターバックに続いて2024年には『Receiver（レシーバー）』を配信。デイバント・アダムス、ジャスティン・ジェファーソン、ジョージ・キトル、ディーボ・サミュエル、アモン-ラ・セント・ブラウンが出演した。

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