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QBトレイ・ランスがチャージャーズと1年契約

2025年04月05日(土) 09:12


ダラス・カウボーイズのトレイ・ランス【James D. Smith via AP】

クオーターバック(QB)トレイ・ランスがカリフォルニアに帰還する。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが報じたところによると、2021年NFLドラフト全体3位指名でプロキャリアを歩み始めたランスがロサンゼルス・チャージャーズと1年620万ドル(約9億2,902万円)で契約に合意したという。

ランスはサンフランシスコ・49ersのフランチャイズクオーターバックとして期待されながらも、ダラス・カウボーイズの3番手の座に甘んじていた。ランスが加わるチャージャーズのクオーターバックルームにはジャスティン・ハーバートをスターターに、バックアップを務める可能性が高いタイラー・ハイニケがいる。ヘッドコーチ(HC)のジム・ハーボーはかつて49ersの指揮官でもあったが、ランスがいた時代よりも前の話だ。

ランスは今春、CFL(カナディアン・フットボール・リーグ)に属するサスカチュワン・ラフライダーズの交渉リストに加えられていたが、ランスのプロフットボールの旅は北には向かわず、NFLで5シーズン目、3チーム目の所属先となる西に向かう。

2021年に49ersはトレードアップしてノースダコタ州立大学出身のランスをドラフト指名したが、ケガや成長の乏しさ、加えてブロック・パーディの台頭が重なり、出番は減少。サム・ダーノルドとの争いでデプスチャートの3番手に落ちたランスは2023年8月にダラス・カウボーイズにトレードされている。2023年シーズンは出場機会がなく、2024年はダック・プレスコットがシーズンを棒に振るケガに見舞われたにもかかわらず、ランスはカウボーイズでたった1試合に先発しただけだった。

4年のNFLキャリアを通して12試合に出場したランスは5試合に先発、パス143回中81回成功(成功率56.6%)、1,063ヤード、タッチダウン5回、インターセプト4回を記録している。ランではキャリア通算276ヤード、1タッチダウンだ。

【C】