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コマンダースLBルブの出場停止処分が罰金に変更、ライオンズ戦出場可能に
2025年11月05日(水) 14:46
NFLが現地4日(火)に発表したところによると、ワシントン・コマンダースのラインバッカー(LB)フランキー・ルブは、1試合の出場停止処分が不服申し立てを経て10万ドル(約1,535万円)の罰金に変更されたことで、日曜日に行われるデトロイト・ライオンズ戦に出場可能になったという。
不服申し立ての手続きは審査官のデリック・ブルックスが担当した。
月曜日、ルブは選手の健康と安全を守るためのプレー規則を繰り返し違反したとして、1試合の出場停止処分を言い渡された。この違反はルブがヒップドロップタックルを繰り返したことに起因しており、直近ではシーズン第9週に敗れたシアトル・シーホークス戦でもそれを行ったと判断されている。ルブがこの反則を取られたのは今季3度目で、それ以前にはシーズン第4週と第8週にヒップドロップタックルで罰金を科されていた。
29歳のルブは再び罰金を科されることになるが、試合に出場することはできる。出場停止処分が維持されていれば、ルブは加えて50万8,333ドル(約7,805万円)のゲームチェック(試合ごとに受け取る報酬)も没収されるところだった。
NFLで8年目、コマンダースで2年目を迎えているルブは今シーズン、9試合に先発してタックル50回、サック2回、タックルフォーロス4回を記録している。
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