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NFL財団、ベイエリア・ホスト委員会、49ers財団がベイエリア地域への支援に12億円以上を拠出

2026年02月07日(土) 16:26

第60回スーパーボウル【NFL】

スーパーボウル・レガシー助成金プログラムは、スーパーボウル開催都市の周辺地域社会に対する社会貢献と前向きな影響を残すことを目的としている。2026年2月8日(日)にベイエリアで実施される第60回スーパーボウルを支援するため、NFL財団、ベイエリア・ホスト委員会(BAHC)、49ers財団は、地域全体に持続的な社会貢献をもたらすため、820万ドル(約12億8,818万円)の助成金と資金を提供することになった。

NFL慈善活動担当副社長兼NFL財団エグゼクティブディレクターを務めるアレクシア・ギャラガーは「スーパーボウル・レガシー助成金プログラムは、スーパーボウル終了後も長く続く地域社会への前向きな影響をNFLがもたらすことを保証する。第60回スーパーボウルに向けて、ベイエリア・ホスト委員会および49ers財団と協力し、このプログラムをベイエリアコミュニティ全体の特有のニーズに合わせて再構築できることを光栄に思う」と述べた。

BAHCのザイリーン・ジャンモハメド会長兼CEOは「本日発表する助成金は、大規模なスポーツイベントが地域に意義深く持続的な変化をもたらすきっかけになり得るという、単純ながら力強い理念のもと、指導者たちが前例のない形で結集したことを示している」とコメント。

「地域社会における若者のスポーツ参加機会を革新する“Sports for All Hubs(スポーツ・フォー・オール・ハブ)”から、経済的自立への道を切り開く“Bridge to Work Program(ブリッジ・トゥ・ワーク・プログラム)”に至るまで、これらの取り組みはスーパーボウルに付随するものではない。それ自体がスーパーボウルのレガシーであり、試合終了のホイッスルが鳴った後も、第60回スーパーボウルがベイエリアにとって何を意味するかを定義づけるものだ」

49ers財団のエグゼクティブディレクターであるジャスティン・プリティマンは「すべての偉大な成果はチームワークから始まり、財団間の協力はスーパーボウルの真髄を体現している。これらの投資を通じて、ベイエリア全域の若者や家族に持続的な影響をもたらし、試合の枠を超えたレガシーを残せることを誇りに思う」と述べている。

今年のスーパーボウル・レガシー助成金プログラムは、支援が行き届いていない若者が安全な場所で活動できる環境を提供する一連の大規模プロジェクトを推進するとともに、支援が行き届いていない地域に住む住民に就労支援の機会を提供する新たな取り組みも後押ししている。

Sports for All Hubs(スポーツ・フォー・オール・ハブ)
今年のスーパーボウル・レガシー助成金プログラムでは、イーストパロアルトとサンタクララの2カ所に“Sports For All”の拠点を開設する取り組みを支援し、各コミュニティにおける若者のスポーツや健康的な活動へのアクセスを変革しようとしている。BAHCの“Sports For All”の拠点は地域主導かつ地域所有のスポーツ施設で、年間を通じたプログラムや若者向けのメンター制度を提供するものだ。

各プロジェクトはベイエリアにおける若者のスポーツへのアクセス、参画、育成を刷新するというプログラムの使命を推進する。

◆ロスロブレス・ロナルド・マクネア・アカデミー(イーストパロアルト):この開発により、イーストパロアルトに初めてフルサイズのフットボール場が整備され、同校のフットボールチームがホームゲームを実施できるようになる。

◆タウンゼンド・フィールド(サンタクララ):リーバイス・スタジアムがある街で49ers財団が主導するこのプロジェクトは、中学校のフィールドを再整備するもので、49ers財団史上最大規模の寄付となる。

さらに、NFL財団はサンフランシスコのマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・アカデミック・ミドルスクールにあるBAHCの“Sports For All”拠点の改修プロジェクトを支援している。先日は同校で記者会見が開かれ、スーパーボウル・レガシー助成金プログラムの幅広い影響に加え、NFLパートナーの『Lowe’s(ロウズ)』の寛大な支援によって実現した美化活動および植栽活動が紹介された。

Bridge to Work Program(ブリッジ・トゥ・ワーク・プログラム)
“Bridge to Work Program”は歴史的に経済的な機会にアクセスしにくかった地域の住民を安定した雇用機会につなぐ、初の就労支援施策だ。今年のスーパーボウル・レガシー助成金プログラムの一部資金により支援されるこの取り組みは、数百人の参加者を第60回スーパーボウルでの雇用機会に結びつけ、その後の包括的なキャリア支援と質の高い就業経路を提供することを目的としている。

対象となるのは、支援が必要な地域に住む人、刑事司法制度に関与した人、失業中あるいは就業機会が限られた住民、退役軍人などだ。プログラム参加者はベイエリアで実施される主要イベントの1つで一時的な雇用機会を得るとともに、ホスピタリティ、交通運営、イベント制作、メディア、地元スポーツチーム、テクノロジー分野でのキャリア形成を支援するための資源、教育、資格取得の機会を受けられる。

NFL財団について
ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)財団はフットボールに関わるすべての人々の生活向上に尽力する非営利団体だ。その対象は、あらゆるレベルの選手から全国の地域社会まで多岐にわたる。NFL財団およびそれに加盟している32チームは、アスリートの健康・安全・ウェルネス、ユースフットボール、そして競技を支える地域社会を支援している。過去半世紀にわたり、NFL財団はアメリカを代表する慈善団体の1つとして、NFLチームが所在する地域社会への貢献、国内外の災害救援活動、社会的課題への支援を行ってきた。NFL財団の詳細は https://www.nflfoundation.org/(リンク先は英語)で確認できる。

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