ブラウンズとは再契約しないとTEデイビッド・ジョク、「新しいホームを探す時」
2026年02月10日(火) 11:40
タイトエンド(TE)デイビッド・ジョクがオープンマーケットへと登場し、クリーブランド・ブラウンズを後にしようとしている。
過去9シーズンをブラウンズでプレーし、フリーエージェントになるジョクが、現地9日(月)に『Instagram(インスタグラム)』で、新しいホームを探す時が来たと明かした。
「まず、クリーブランド、俺は君を愛している。この9年間は美しい旅だった。一緒に作ってきたすべての思い出に、心から感謝している。ハスラム家、アンドリュー・ベリー、ブラウンズという組織のすべてに、これまでの全部に対してありがとう!! 一緒に戦ってきたすべてのチームメイトに、深く感謝している。今、新しいホームを探す時がやってきた。今、俺の心にあるのは感謝だけだ。クリーブランドの街は、永遠に俺のホームだよ」
2017年NFLドラフトの1巡目全体29位で指名されたジョクは、ブラウンズで119試合(先発88試合)に登場した。その中でキャッチ384回、4,062ヤード、タッチダウン34回をマーク。ケガがなく、ベストな状態のジョクは規格外のアスリートで、唯一プロボウルに選出された2023年シーズンに記録したような、輝かしい成績を残してきた。その年、ブラウンズには5人の先発クオーターバック(QB)が立ったにもかかわらず、ジョクはキャリアハイのキャッチ81回、882ヤード、タッチダウン6回をマークしている。
2022年春、ジョクはブラウンズと4年5,675万ドルで契約を延長。そのすぐ後に、先述のセンセーショナルなシーズンを送った。しかしながら、2023年シーズン以降はシーズンを追うごとに成績が下がり、負傷によって合わせて11試合を欠場している。
去るシーズンに、ジョクはキャッチ33回、293ヤード、タッチダウン4回をマーク。ブラウンズのトップターゲットになったのは新人のハロルド・ファニンJr.で、キャッチ72回で731ヤード、タッチダウン6回を記録した。
フリーエージェンシーでは、アトランタ・ファルコンズと再契約しなかった場合、カイル・ピッツがタイトエンドのトップ選手になると見られている。ピッツが市場価格を問うことになれば、ファルコンズの新ヘッドコーチ(HC)で、元ブラウンズHCのケビン・ステファンスキーの手元には空きが生じる。ジョクは2023年にステファンスキーの下でキャリア最高のシーズンを送ったものの、2025年はやはりステファンスキーの下で落胆のシーズンを過ごしたという経緯がある。
ステファンスキーは以前、ジョクについて「彼と私はすごくユニークな関係なんだ。彼は私が最初にここに来たときに、私が彼のことを好きじゃないと思っていたんだが、そんなことはなかった」と話していた。
最終的にジョクがどこに落ち着くかは、フリーエージェンシーの動きを待たなければならない。とはいえ、少なくとも“ザ・ランド”ことクリーブランドを離れることだけは、明らかになっている。
【A】



































