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チャージャーズとCタイラー・バイダスが3年47億円の契約に合意

2026年03月07日(土) 09:56

タイラー・バイダス【Ben Liebenberg via AP】

ロサンゼルス・チャージャーズのオフェンシブラインの刷新はすでに始まっている。

現地6日(金)、チャージャーズがセンター(C)タイラー・バイダスと3年3,000万ドル(約47億3,325万円)の契約に合意したと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポート、マイク・ガラフォロ、トム・ペリセロが状況を知る人物の話をもとに報じた。

その後、チャージャーズがこの契約を正式に発表している。

バイダスはオフシーズンが始まってからワシントン・コマンダースに放出され、11日(水)にリーグイヤーが始まる前に新契約を結ぶことが可能になった。バイダスはシカゴ・ベアーズと面談し、さらに複数の面談を予定していたが、チャージャーズから好条件のオファーを受け、戦力補強が急務のチームに加わることを決めた。

この契約はフリーエージェント(FA)となるオフェンシブラインマン(OL)が高額契約を狙えることを示している。バイダスは2026年にコマンダースで830万ドル(約13億0,953万円)を受け取る予定だったが、代わりに国を横断して移籍し、昇給をかなえることになった。

オフェンシブラインマンは需要が高く、先発経験があり、試合に出続ける能力を示している選手は特に人気がある。

ダラス・カウボーイズ時代にプロボウルに選出されたバイダスは、直近の5シーズンすべてで少なくとも15試合に先発出場してきた。トップ5に名を連ねるようなセンターではないかもしれないが、28歳のバイダスはランとパスの両方で安定した実績のあるタフな選手だ。昨季にチャージャーズで苦戦したCブラッドレー・ボーズマンは、今オフシーズンに引退を表明。バイダスはこのポジションを確実に強化する存在となるだろう。

オフェンシブタックル(OT)のジョー・アルトとラショーン・スレーターがどちらもシーズン終了となるケガからの回復を目指している中で、チャージャーズのオフェンシブラインにはまだ補強が必要であり、特にガード(G)とバックアップスイングタックルの獲得が急務となっている。オフェンシブラインの補強はまだ終わっていないが、少なくともチャージャーズは大きな疑問の1つを解消した状態でフリーエージェントに臨むことになった。

【RA】