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カーディナルスOTウィルキンソンが元所属先のファルコンズを批判

2026年03月17日(火) 14:53

イライジャ・ウィルキンソン【AP Photo/Rick Scuteri】

オフェンシブタックル(OT)イライジャ・ウィルキンソンは先週、フリーエージェント(FA)としてアリゾナ・カーディナルスと契約を結んだ。その後、かつてアトランタ・ファルコンズに所属していたウィルキンソンはソーシャルメディア上でファルコンズファンと口論になり、古巣を激しく非難した。

31歳のウィルキンソンは後に削除したコメントで、ファンからの批判に対抗し、辛辣な言葉でファルコンズ時代への不満を示した。

アトランタの記者マイルズ・ギャレットによると、ウィルキンソンは「そっちの道化師ショーの幸運を祈るよ」と返事したという。

ウィルキンソンは過去4年のうち3年をファルコンズで過ごし、2023年にはカーディナルスに所属していた。昨シーズンはケイレブ・マクガリーがプレシーズンに膝を負傷したことを受けて全17試合に先発出場している。フリーエージェントとしてカーディナルスに復帰した後に寄せられたファンからのコメントを快く思わなかったウィルキンソンは、別のコメントで次のように発言した。

「笑、お前らは(今)地獄にいるだろ。来年はろくでなしとして楽しめよ」

ファンはいつものことながら手を緩めず、ウィルキンソンを執拗に責め続け、9回のフォルススタートを含む数々の反則を犯したことを指摘。あるやり取りの中で、ウィルキンソンはファルコンズが苦戦した原因は元チームメイトにもあると語った。

ウィルキンソンは「ハハハ、そうだな。あと(ワイドレシーバー/WRダーネル)ムーニーが落としたパスとか、(タイトエンド/TEカイル)ピッツが俺のラインをめちゃくちゃにしたのもそうだな。NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)南地区で負けるところの応援を楽しめよ。28対3。28対3・・・ハハハ、笑いものだな」とつづっている。

少なくとも1人のファンは、ドラフト外フリーエージェントとしてNFL入りし、主にガード(G)やタックルとしてプレーするローテーション要員として活躍し、キャリア通算で62試合に先発出場してきたNFL10年目のウィルキンソンを擁護した。ドラフト外フリーエージェントとしてリーグで10年も生き残ってきた選手は誰もが何らかの成果を挙げてきたと言える。

ウィルキンソンは「コメントしている人たちの半分が支持してくれない中で、俺を応援してくれてありがとう。どうにもならなかったときにファルコンズを助けた。これから頑張れよ」と返答した。

ここでの教訓は、いつものことだが、ファンとソーシャルメディアで言い争うべきではないということだ。そこで決着がつくことはない。

【RA】