スティーラーズ退団はプレーオフで「成功」を収められなかったことが一因とマイク・トムリン
2026年04月28日(火) 09:28
マイク・トムリンはピッツバーグ・スティーラーズでヘッドコーチ(HC)を務めた19シーズンで一度も負け越さなかったが、近年のプレーオフでの結果が振るわなかったことがチームを去る決断を下す一因となったようだ。『NBC Sports(NBCスポーツ)』のアナリストになったトムリンは退任後初のインタビューでマリア・テイラーにそう語った。
『ESPN』によると、トムリンは現地26日(日)夜に放送されたインタビューで「一夜で決めたことではなかったと思う」と述べたという。
「だが、うまく言語化して説明できるようなことでもない。リーダーという立場には孤独が伴う。ただ、個人的にちょうどいいタイミングだと思ったんだ。人生のタイミングを踏まえてね。正直に話すと、組織にとってもいいタイミングだと思った。近年はプレーオフで十分な成功を収められていなかったしね」
スティーラーズが最後にプレーオフで勝利したのは2016年シーズンで、最後にスーパーボウルに出場したのは2010年シーズンだ。
マイク・マッカーシーHCが指揮を執ることになったスティーラーズに残された最大の疑問は、クオーターバック(QB)アーロン・ロジャースがもう1シーズンプレーを続けるかどうかだろう。少なくともトムリンは42歳のロジャースがピッツバーグに戻ってくると考えている。
「アーロンについてだが、12カ月間一緒に過ごしてみて感じたのは、彼はフットボールという競技そのものだけじゃなく、そのプロセス、例えば何気ない時間や若手の育成、チームメートとの交流に対しても深い情熱を注いでいるということだ」とトムリンは語った。
「彼はその中毒になっていると思うし、それを満たす方法は一つしかない。そして確かに、彼は今でも十分にプレーできる状態で、コンディションも良好だ。結局のところ、彼はフットボールを続けると思う」
ロジャースが22年シーズン目も現役を続行することを決めれば、一気に層が厚くなったクオーターバック陣に戻ることになる。ベテランのメイソン・ルドルフや2025年ドラフト6巡目指名したウィル・ハワードを擁するスティーラーズは、今年のドラフト3巡目でペンシルベニア州立大学のドリュー・アラーを指名した。
現時点ではロジャースの発表が待ち望まれている。
【RA】



































