セインツに戻る可能性に言及したDEジョーダン、「状況ははっきりしてきた」
2026年04月28日(火) 10:12
ニューオーリンズ・セインツはドラフトでエッジラッシャーを指名しなかったが、かつてドラフト1巡目指名を受けるも不振に陥っているディフェンシブエンド(DE)タイリー・ウィルソンを今週末にトレードで獲得し、ベテランラインバッカー(LB)アンファーニー・ジェニングスとの契約にも日曜日に合意した。こうした動きにより、DEキャメロン・ジョーダンのセインツでのキャリアが終わったのではないかという疑問が再燃している。
ジョーダンは自身が主催したピックルボール大会の会場で『The Times-Picayune(タイムズ・ピカユーン)』のマシュー・パラスに「分からない。(セインツが獲得した選手の中で)去年の俺ほどの成績を残したやつはいない。俺の才能は結果に表れている。うまくいけば最高だ。ビジネス的な側面は理解していると常々言っているし、それについて心配したことはない」と語ったという。
セインツはドラフト中に5巡目指名権をラスベガス・レイダースにトレードし、見返りとしてウィルソンを獲得した。この動きの行方はまったく予想できないものだと言えよう。かつてドラフト1巡目指名を受けたウィルソンには優れた資質があるものの、ここ3シーズンのサック数は最大で4.5回にとどまっている。ウィルソンの存在とニューイングランド・ペイトリオッツでの6年間で7.5回のサックを記録したジェニングスの獲得は、セインツが16年ぶりにジョーダンを欠いた状態でのパスラッシュがどうなるかを見極めたいと考えていることを示唆しているのかもしれない。しかし、ジョーダンの言う通り、どちらの選手にもDEチェイス・ヤングの逆サイドでジョーダンが発揮していたような力を証明した実績はない。
ドラフトでエッジラッシャーを補強しなかった複数のチームから関心を集める可能性があるジョーダンは、近いうちに決断を下したいと語り、数週間後にOTA(チーム合同練習)でフィールドでの練習が始まる頃にはチームに所属していたいと明かした。
「状況ははっきりしてきた」とジョーダンは話している。
そして、「俺たちは動きに出たばかりだ」とつけ加えた後、すぐに「彼らは(ジェニングスを獲得するという)動きに出たばかりだ」と言い直し、こう続けた。
「“俺たち”と言っちゃった。今でも“俺たち”って言ってしまうんだ。“ブラック&ゴールドだ”って自分に言い聞かせなきゃいけないのに、いつも“俺たち”って言っちゃうんだよな。まあそうだな、彼らはたくさん素晴らしい動きに出たと思うし、正直、うまく話がまとまればいいなと思っている。もしそうならなくても、来週には自分の状況がどうなっているか分かっているはずだ」
今後の展開次第では、2011年からセインツに所属してきたジョーダンが初めて新たなチームを「俺たち」と呼ぶことになるかもしれない。
【RA】



































