「復帰の許可」を得たと明かす膝負傷のパンサーズRBブルックス
2026年04月30日(木) 09:21
カロライナ・パンサーズのランニングバック(RB)ジョナソン・ブルックスは2度目のACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂で2025年シーズンを棒に振ったが、現在はフィールドに戻る準備が整っている。
『Charlotte Observer(シャーロット・オブザーバー)』によると、ブルックスは現地28日(火)に「執刀医から復帰の許可をもらった」と明かしたという。
「デニー(ケリントン、パンサーズの健康・パフォーマンス担当副社長)やトレーニングスタッフ、コーチ陣が俺のために計画を立ててくれている。だから、彼らの指示通りに動いているところだ。現状を受け入れながら、毎日少しずつ良くなっている。そして、復帰の許可を得たんだ」
「もちろん、やらなきゃいけないことはあるけど、100%に近い状態だと感じている。そこに向かっているところだし、彼らが用意してくれている計画に沿って進めている」
2024年ドラフト2巡目で指名されたブルックスはACLの断裂により、キャリア通算で3試合しか出場していない。最初の断裂はテキサス大学に在籍していた2023年に見舞われ、その影響でルーキーシーズン最初の10試合を欠場した。そして、キャリア3試合目で右膝のACLを再び断裂し、2025年シーズンの全試合を欠場することになった。ここ2年での成績はキャリー9回で22ヤードにとどまっている。
「正直に言うと、ルーキーイヤーのプレーはどれも良くなかったと思う」と振り返ったブルックスはこう続けた。
「改善したい部分は山ほどあるし、そこがまたもどかしいところでもあった。限られた出場機会の中で、何を改善すべきかは分かっていた。それから、またケガをしてしまったことに最初はすごく腹が立った。見せるべきことも改善すべきこともまだまだあるって分かっていたからね。誰かに証明しなければならないというよりは、自分の価値や実力を分かっているからこそ、自分自身に証明したかった。他人がどう思うかはあまり気にしていない」
パンサーズはかつてブルックスをRBポジションの将来を担う存在と見なしていたが、相次ぐケガによって方針転換を余儀なくされた。しかし、チームはチュバ・フバードの隣で活躍していたリコ・ドウデル(ピッツバーグ・スティーラーズへ移籍)の代役となる選手を確保できていない。RB陣の残りのメンバーには、2025年ドラフト4巡目指名を受けたトレバー・エイチェーンや、深刻な首のケガを抱えているA.J.ディロンが含まれている。
チーム構成を見る限り、22歳のブルックスは健康を保つことさえできれば、デイブ・カナルスHC(ヘッドコーチ)率いる攻撃陣において重要な役割を担うチャンスを得られるだろう。
【RA】



































