ミニキャンプで大学時代より多くアンダーセンターでのスナップを経験したレイダースQBメンドーサ
2026年05月05日(火) 10:22
ラスベガス・レイダースの新人クオーターバック(QB)フェルナンド・メンドーサの成長における重要な要素の1つは、大学での3シーズンの大半をショットガンフォーメーションでプレーしていたのに対し、アンダーセンターでのスナップを経験することだ。
先週末に臨んだルーキーミニキャンプで、メンドーサはヘッドコーチ(HC)クリント・クビアックのオフェンスを学ぶことは“情報の洪水”のようだと語り、特にアンダーセンターでの練習が重点的に行われたと明かした。
『ESPN』のライアン・マクファデンによると、メンドーサは現地2日(土)に「ショットガンで後ろに下がるのではなく、オフェンシブラインマンを最大限にサポートできるよう、適切なタイミングで戻り、なおかつディフェンスを見極める必要がある。それだけじゃなくて、最初の2ステップに重点を置き、スナップを確実に受けてそこから素早く抜け出し、俊敏なフットワークで力強く動くことが重要になるんだ」と語ったという。
カリフォルニア大学での2シーズンとインディアナ大学での1シーズンを通じて、メンドーサがアンダーセンターでスナップを受けたのはわずか5回だった。クビアックHC率いるプレーアクション重視のオフェンスは、リーグでもトップクラスの頻度でアンダーセンターからのプレーを用いるものだ。プレーアクションの際に正しいステップを身につけ、ディフェンスから一瞬だけ視線を外すことを学ぶのは、メンドーサにとって新しい経験となるだろう。アンダーセンターへの移行は大学進学時のスカウティングでは形式的なものとして軽視されがちだが、その基礎技術こそが、クオーターバックがプロレベルでどれだけ早く成功できるかを左右する大きな要因となる。習得に時間がかかる選手もいれば、そうでない選手もいる。
メンドーサは新加入のチームメイトであるQBカーク・カズンズやシアトル・シーホークスのQBサム・ダーノルドの映像を見て、そのステップや、クビアック率いるオフェンスにどう対応しているかを学んでいると語った。
新人選手にとって新しいオフェンスを学ぶことはしばしば“情報の洪水”のように感じられる。だからこそ、たとえ大半の選手が新しいコーチの下で新しい戦術を学んでいるとしても、春の練習はベテラン選手よりも新人にとってより重要になるのだ。
それをどれだけ早く吸収できるかによって、メンドーサがクオーターバックとして先発する時期も早まるだろう。
「毎日少しでも上達できるように全部を吸収しようとしているところだ。細部に注意を払い、チームメイトともつながろうとしている」とコメントしたメンドーサはこう続けた。
「本当に素晴らしい状態だ。ルーキーキャンプではオフェンス、ディフェンス、スペシャルチームが一体となり、チームとしてまとまりのある練習を積み重ねることで、フットボール全体のレベルを高めることができる」
【RA】



































