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セインツがドラフト外FAのWRブロック・レクスタイナーと契約

2026年05月13日(水) 10:08

ニューオーリンズ・セインツのブロック・レクスタイナー【AP Photo/Gerald Herbert】

ブロック・レクスタイナーにとって、リングでのセカンドキャリアは一旦保留となっている。

ニューオーリンズ・セインツがWWE(ワールド・レスリング・エンターテインメント)の殿堂入り選手スコット・スタイナーの息子であるレクスタイナーとドラフト外フリーエージェントとして契約すると発表した。

ジャクソンビル州立大学出身で、身長約188cm、体重約102kgのワイドレシーバー(WR)であるレクスタイナーは、週末にセインツのルーキーミニキャンプに参加し、明らかに好印象を残した。ジャクソンビル州立大学で出場した37試合では、レシーブ53回で629ヤード、タッチダウン7回を記録している。

レクスタイナーはその血筋により、他の多くのドラフト外フリーエージェントよりも注目を集めている。

父スコット(本名スコット・レクスタイナー)と叔父リック・スタイナー(本名ロバート・レクスタイナー)は、1980年代後半から1990年代にかけてWCW、当時のWWF、そして日本で活躍したプロレスのタッグチーム“スタイナー・ブラザーズ”としての功績により、WWE殿堂入りを果たしている。両者とも極めて“スティッフな”スタイルで知られていた。これは、相手に実際に強い打撃を与えることを意味するプロレス用語だ。

レクスタイナーの父はその後、“ビッグ・ポッパ・パンプ”という愛称で親しまれるシングルスのプロレスラーとして輝かしいキャリアを築いた。それを受け、セインツは父親の決め台詞である“Holla if ya hear me(聞こえているなら叫べ)”を用いてレクスタイナーの契約を発表している。

「聞こえているなら叫べ」

「#SaintsはWRブロック・レクスタイナーと契約した」

レクスタイナーのいとこであるブロン・ブレイカー(本名ブロンソン・レクスタイナー)は現在、WWEでプロレスラーとして活躍しているが、かつてはケネソー州立大学でフットボールをプレーし、フルバック(FB)として一時的にボルティモア・レイブンズとドラフト外フリーエージェントとして契約したこともある。

ミシガン大学で傑出したアマチュアレスラーとして活躍していた父と叔父を持つレクスタイナーは週末、今でもいとこと一緒にトレーニングしていると語った。

レクスタイナーは、将来的には家族と同じ道をたどることを計画しているが、当面はセインツで全力を尽くすつもりだ。

『WDSU-TV』のシャリーフ・イシャクによると、レクスタイナーは週末に「できる限り長くフットボールをやりたいし、できる限り長くプレーし続けたいけど、引退したらレスリングにも挑戦するつもりだ」と語ったという。

【RA】