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スーパーボウル制覇を切り札にDEファウラーのシーホークス加入を後押ししたLBローレンス

2026年05月13日(水) 10:46

ダラス・カウボーイズのダンテ・ファウラーとシアトル・シーホークスのデマーカス・ローレンス【NFL】

ディフェンシブエンド(DE)ダンテ・ファウラーはラインバッカー(LB)デマーカス・ローレンスからの勧めを受け、シアトル・シーホークスとの契約を決めた。

チーム公式サイトによると、シーホークスと1年契約を結んだファウラーはローレンスに「スーパーボウルで勝ちたいなら、ここに来るべきだ」と言われたという。

そのメッセージは、ローレンス自身が昨季に“プレーオフで成功を収めるにはダラス・カウボーイズを離れる必要がある”と語ったことを反映したもので、当時、ローレンスは「あそこではスーパーボウルで勝てないと確信している」と話していた。その言葉は予言めいたものとなり、ローレンスはシーホークス加入1年目にチームのロンバルディトロフィー獲得に大きく貢献した。

ローレンスとファウラーはカウボーイズで2シーズン(2022年と2023年)を共に過ごし、現在はシアトルで再会している。

「その数年間、彼と一緒にプレーできたのは本当に素晴らしいことだった」と語ったファウラーはこう続けた。

「彼が(ダラスで)残した功績は大きかったと、彼が去ったときに思ったし、ここに来てからも素晴らしい活躍をしている。彼はとても健康だし、ここのディフェンスを新たなレベルに引き上げ、スーパーボウル制覇を達成した。それは俺たちが出会ってからずっと彼が話していたことだ。彼がまさにその立場に立つ姿を見られたのは最高だった」

シーホークスの守備コーディネーター(DC)エイデン・ダードもファウラーにとってなじみ深い人物だ。ローレンスとファウラーがカウボーイズに所属していた時期に、ダードはそこでディフェンシブラインコーチを務めていた。ローレンスは昨年、シーホークスで飛躍できたのはダードと親交があったおかげだと話していた。アトランタ・ファルコンズでも1年間、ダードと活動した経験があるファウラーは、その流れに続きたいと考えている。

ファウラーはダードについて「彼は自分の言っていることをよく理解しているし、将軍のような存在だ。選手たちは彼のためなら何だってやろうという気持ちにさせられるんだ」とコメント。

「彼は何が必要かを理解しているし、選手を必要なレベルまで押し上げる方法も知っている。そして、選手から最高の力を引き出す術も心得ている」

10回以上のサックを記録した2024年シーズンからわずか1年しか経っていない中、ファウラーはローレンスやウチェナ・ヌウォス、デリック・ホールを擁するシーホークスのアウトサイドラインバッカー(OLB)陣に加わることになる。

【RA】