テキサンズWRコリンズがオフシーズンワークアウトで制限を受けていた理由を説明
2026年07月22日(水) 09:49
ヒューストン・テキサンズが先月に実施したオフシーズンワークアウトでは、参加必須のミニキャンプを含め、スターワイドレシーバー(WR)ニコ・コリンズが数日間にわたって練習を欠席していた。コリンズはNFLでの5シーズンでいずれも全試合に出場したことがないため、2026年シーズンに向けて懸念すべきケガを抱えているのではないかという疑問が浮上した。
実際には、その欠席はあらかじめ計画されていたものだった。コリンズは最近、『KPRC2』のアーロン・ウィルソンに対し、トレーニングキャンプに向けて十分に休めるよう、スタッフがその決定を下したと明かしている。
6月にケガを抱えていたのかとの質問に「まったくそんなことはない」と答えたコリンズは「チームがそう決めた。俺はコーチやGM(ジェネラルマネジャー)の言うことを聞いて、“はい、分かりました”と従った。キャンプに向けて準備しておくようにと言われて、それにも従った」と続けた。
コリンズはこれまでに2度プロボウルに選出され、過去3シーズンはいずれも1,000ヤード超えを達成してきた。しかし、その一方で毎シーズンのように負傷に悩まされている。昨シーズンは第7週に脳しんとうで途中退場し、翌週の試合を欠場。さらに、ワイルドカードラウンドのピッツバーグ・スティーラーズ戦で再び頭部を負傷し、ディビジョナルラウンドには出場できなかった。2024年にはハムストリングのケガで5試合を欠場している。
ミシガン大学出身で現在27歳のコリンズは、テキサンズ攻撃陣に欠かせない存在だ。狭いスペースで競り勝ち、ビッグプレーを生み出せる大型ターゲットとして、クオーターバック(QB)C.J.ストラウドの重要な武器となっている。昨季は15試合に出場し、ターゲット120回でレシーブ71回、1,117ヤード、タッチダウン6回を記録。テキサンズのワイドレシーバーとしてコリンズに次ぐ成績を残したジェイデン・ヒギンズの記録は525ヤードにとどまっていた。
2026年にテキサンズ攻撃陣がさらなる成長を遂げるには、コリンズの健康状態が極めて重要だ。トレーニングキャンプでは、WRタンク・デルの健康状態や、キャリア2年目を迎えるヒギンズおよびジェイリン・ノエルの成長に注目が集まるだろう。とはいえ、コリンズが健康を維持することが不可欠となる。
【RA】



































