元DTアーロン・ドナルドは現役復帰を慎重に「検討している」とラムズHCマクベイ
2026年07月24日(金) 12:05
元ディフェンシブタックル(DT)アーロン・ドナルドの現役復帰を巡る話題は、トレーニングキャンプ開幕を目前に控えた今も続いている。
ロサンゼルス・ラムズがディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレットをトレードで獲得して以降、年間最優秀守備選手賞を3度受賞しているドナルドの復帰を期待する声が広がった。現時点で復帰を裏付ける決定的な情報はないものの、今シーズン中にラムズへ復帰するとの見方は根強い。
ラムズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイは、ポッドキャスト番組『The Daily Flock(ザ・デーリー・フロック)』でジェイソン・ラカンフォラのインタビューに応じ、ドナルドは現在も復帰するかどうかを慎重に検討していると明かした。
「アーロンとは最近も会っている」とマクベイは話す。
「彼とは本当に特別な関係を築いている。それはフットボールをはるかに超えたものだ。彼も以前からそう言ってくれているが、その言葉は私にとってすごく大きな意味を持つし、私も同じ気持ちだ。私たちは家族なんだ。彼には本当に多くのことをしてもらった。私は彼という人間が大好きなんだ。夫として、父として、息子として、彼は正しい価値観を体現している人物だ」
「彼は復帰を検討している。自分なりのプロセスを踏んで結論を出すだろう。アーロンは一度やると決めたら全力で突き進む」
マクベイの発言は、ドナルドが復帰を表明する前に、できる限り実戦で戦える状態までコンディションを戻したいと考えているとの報道とも一致している。2シーズンにわたってNFLから離れていた10度のプロボウル選出選手は、自身が納得できるレベルでプレーできるかを確かめた上で、復帰を決断したい考えだ。
現地25日(土)にトレーニングキャンプへ集合するラムズは、ドナルドの決断を辛抱強く待つつもりだろう。35歳のドナルドがキャンプ初日から合流する必要はなく、チームとしてもシーズン中まで待つ余裕がある。仮に復帰が実現しても、1試合50回ものスナップをこなすような起用は想定されていない。ローテーションの一員として25回から30回のスナップで支配的なプレーを見せられれば、それで十分だろう。
ラムズが近いうちにドナルドへ決断を迫ることはない。チームが見据えているのは開幕戦ではなく、スーパーボウルだ。もしドナルドが復帰するとすれば、目指すのは1月のプレーオフになる。
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