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ラムズが2026年シーズンに向けて代替ユニフォーム“フィアサム・ホワイト”と“クラシック・ソル”を公開

2026年07月24日(金) 14:47

【Los Angeles Rams】

ロサンゼルス・ラムズが2026年にスーパーボウル制覇を目指す中で、過去のスタイルに回帰しようとしている。

現地23日(木)、ラムズがチームの輝かしい歴史から着想を得た2種類の新たなオルタネート(代替)ユニフォームを発表した。増え続けるチームのユニフォームコレクションに新たに加わったのは、“Classic Sol(クラシック・ソル)”と名付けられたゴールドのジャージーと、それに合わせたホワイトのパンツで、1951年にNFLチャンピオンシップ制覇を果たしたチームをイメージしたセカンドルックとなっている。もう1つは、主にホワイトとブルーで構成された“Fearsome White(フィアサム・ホワイト)”で、1960年代から1970年代初頭にかけて“フィアサム・フォーサム”という愛称で親しまれていたディフェンシブラインから着想を得たデザインとなっている。

「レガシーは一瞬で築かれるものではない・・・鍛え上げられていくものだ」

2026年、ラムズは新しいユニフォームを大きな舞台で披露する予定で、シーズン第2週の9月21日(月)に本拠地で挑むニューヨーク・ジャイアンツとのマンデーナイトフットボールと、シーズン第13週の12月3日(木)に行われるカンザスシティ・チーフスとのサーズデーナイトフットボールで“クラシック・ソル”ユニフォームを着用する。また、“フィアサム・ホワイト”をシーズン第12週の11月25日(水)、感謝祭前夜に挑むグリーンベイ・パッカーズ戦で身につける予定だ。

ラムズが発表した声明の中で、最高マーケティング責任者のキャサリン・カイ・リン・フレデリックは「これらのユニフォームは、現在のラムズを形作った瞬間や人々を称え、思い起こさせるものです」とコメント。

「細部に至るまで意図を持ってデザインされており、現代の選手やファンにふさわしいモダンなデザインを実現しつつ、チームの歴史が持つ粘り強さと偉大さを称えるものになっています。“クラシック・ソル”と“フィアサム・ホワイト”はラムズのフットボールにおける2つの象徴的な時代を表しており、世代を超えたラムズファンをつなぐ形で、その物語を生き生きと表現できたことを誇りに思います」

完全な復刻版ではないものの、どちらの代替ユニフォームも前述の時代に着用されていたユニフォームの影響を強く受けている。

“クラシック・ソル”は、袖に当時のデザインを忠実に再現したロイヤルブルーの3本線があしらわれ、背番号にブロック体の数字フォントが採用されたユニフォームであり、両サイドに伝統的なブルー、ゴールド、ブルーの3本線が入った白いパンツと組み合わせられる。ラムズはこのユニフォームに通常のブルーとゴールドのヘルメットを合わせるが、1点だけ小さな変更点として、1951年のNFLチャンピオンシップ優勝バナーから着想を得た、よりシンプルなフォントをノーズバンパーのグラフィックとして使用する。

“フィアサム・ホワイト”はすぐさまラムズファンをディーコン・ジョーンズ、ロージー・グリア、ラマー・ランディ、マーリン・オルセンの時代へと連れ戻すだろう。この4人は“フィアサム・フォーサム”として知られたディフェンシブラインのメンバーであり、相手クオーターバック(QB)を仕留めることを使命とし、現代フットボールにおけるディフェンシブフロントの重要性を大きく高めた存在だ。ラムズが現代的にアレンジしたこのユニフォームは、白のジャージーに白のパンツを組み合わせたものであり、両肩には青いラムの角がアーチ状に描かれ、袖の側面にはテレビ放送で識別しやすくするための背番号が配置されている。また、黒い縁取りが施された青いブロック体の背番号やジャージー背面の黒い選手名が特徴となっており、パンツの両側には幅の広い青いラインが黒色の細いラインと共に施されている。ロイヤルブルーのヘルメットは、ゴールドのラムホーンがホワイトに変更され、フェイスマスクも白色になっている。さらに、通常のノーズバンパーのロゴは、ラムの角を模した曲線的な“R”を取り入れた新しいラムズのワードマークに置き換えられている。

ラムズは新ユニフォームを発表する際、ディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレット、DEコビー・ターナー、ラインバッカー(LB)バイロン・ヤング、ディフェンシブタックル(DT)ブレイデン・フィスクからなる新たな“恐るべき4人組”が、ランディ、グリア、オルセン、ジョーンズに割り当てられたロッカーの前に立つ様子を写した写真を公開した。

グリアは声明で「60年前に私たちがフィールドで着用していたロサンゼルス・ラムズのユニフォームを今見ると、チームプレーヤーであることの重要性を思い出す。私たちは個人の成績や名声よりも、チーム全体の成功を何よりも優先していた」と述べている。

「私たちは強力なチームメイトとして、NFLシーズンに伴う避けられない浮き沈みの中でお互いを支え合っていた。あのユニフォームを着ているときも、そうでないときも、私たちは責任感を持ったチームメイトであり、お互いが自分の役割を完璧に果たすと信頼し合っていた」

“フィアサム・ホワイト”ユニフォームは、ラムズが2016年に本拠地をカリフォルニアに戻してから初めて白を主要カラーとして押し出したデザインだ。また、ラムズは“クラシック・ソル”ユニフォームにより、2015年にNFLのカラーラッシュ企画の一環としてオールゴールドの代替ユニフォームを披露して以来、初めてゴールドのジャージーを使用する。ただし、このデザインのジャージーがフィールドに登場するのは、ラムズがNFL75周年記念の一環として着用した1994年以来となる。

【RA】