49ersのシャナハンHCが交通事故で負傷、キャンプ序盤は指揮を制限へ
2026年07月27日(月) 03:41
サンフランシスコ・49ersは現地25日(土)、ヘッドコーチを務めるカイル・シャナハンが現地7月14日(火)に交通事故に巻き込まれ、その影響からトレーニングキャンプ期間中はコーチング業務を制限すると発表した。
その間はアシスタントヘッドコーチのクリス・フォースターと各コーディネーターがヘッドコーチとしての職務を担う。
『ESPN』によると、シャナハンHCは北カリフォルニアの自宅近くでSUVと衝突し、肋骨3本の骨折、手の骨折、鼻骨骨折に加え、「重度」の脳しんとうを負い、40針以上を縫う治療を受けたという。
チームは声明の中で「サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチであるカイル・シャナハンが先週、交通事故に巻き込まれ、命に別条はないものの負傷した。シャナハンHCは回復に努めながら、トレーニングキャンプ開始時点ではチーム活動に限定的な形で参加する。シャナハンHCおよび49ersは、対応にあたったすべての救急隊員の尽力と献身的なケアに心から感謝している」と述べている。
「この期間中はアシスタントヘッドコーチのクリス・フォースターと各コーディネーターがヘッドコーチとしての職務を担う」
46歳のシャナハンHCは救急隊によって病院へ搬送され、『ESPN』によれば、その日の大半を病院で過ごしたという。衝突事故の相手ドライバーにけがはなかった。また、薬物やアルコールは事故に関係しておらず、交通違反の切符も発行されていない。
シャナハンHCの完全復帰時期については明らかにされていないが、脳しんとうの影響により、現時点ではすべての活動の参加許可が下りていない。
49ersは25日からトレーニングキャンプに突入。2026年シーズンの初戦は9月10日(木)にオーストラリアでロサンゼルス・ラムズと対戦する。
ジェネラルマネジャー(GM)のジョン・リンチは土曜日、報道陣に対して、シャナハンHCがシーズン開幕戦を欠場することは「想定していない」と語った。
「ドクターからはそういう話は聞いていない。ただ、選手について話す時と同じように、復帰までのタイムラインは自然と決まっていくものだ」とリンチGMは話している。
「彼はいくつかの基準をクリアしなければならないが、それよりずっと前に回復しているだろうというのが私たちの見立てだ。ただ、こうしたことへの反応は人それぞれ。彼が復帰する時に万全の状態になっているよう、必要なことはすべてやるつもりだ」
シャナハンHCは49ers指揮官として10年目のシーズンを迎える。ここまで通算成績は82勝67敗、プレーオフ進出5回、NFC西地区優勝3回、そしてスーパーボウル出場2回を記録している。
64歳のフォースターは2019年からシャナハンHCの一員で、新たに守備コーディネーター(DC)に就任したラヒーム・モリスはタンパベイ・バッカニアーズとアトランタ・ファルコンズをあわせて6シーズンのヘッドコーチ経験を持つ。攻撃コーディネーター(OC)のクレイ・クビアックはチーム在籍6年目で、シャナハンHCの下でOCを務めるのは2シーズン目となる。
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