WRディーボ・サミュエルが1年11億円の契約で49ersに再加入へ
2026年07月31日(金) 11:25
ワイドレシーバー(WR)ディーボ・サミュエルがベイエリアへ戻ることになった。
現地30日(木)、サミュエルが1年700万ドル(約11億2,420万円)の契約を結んでサンフランシスコ・49ersに再加入すると『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。
リッキー・ピアソルが深刻なケガに見舞われている可能性があり、フリーエージェント(FA)として加入したクリスチャン・カークも負傷していることから、レシーバーの補強を必要としていた49ersは、かつての仲間を呼び戻すことにした。
2019年NFLドラフト2巡目で49ersに指名されたサミュエルは、2024年シーズンまでヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハン率いるオフェンスの要として活躍。昨季はワシントン・コマンダースでプレーしていた。
タフなワイドバックとして多彩な能力を発揮し、豊富な選択肢をチームにもたらして相手チームを翻弄していたサミュエルだが、現在はかつての勢いを失っている。それでも昨季はコマンダースでキャッチ72回、727ヤード、タッチダウン5回を記録した。
グレッグ・ローゼンタールが選ぶフリーエージェントトップ101のリストで61位に位置付けられていたサミュエルは、オフシーズンを通して市場に残っていた注目のベテランWRの1人となっていた(キーナン・アレンやステフォン・ディッグスは現在も契約先が決まっていない)。
30歳のサミュエルは、キャリアで唯一の1,000ヤード超えを達成し、14回のスクリメージタッチダウン(ラン8回、レシーブ6回)を記録した2021年シーズンにプロボウルとオールプロに選出されたが、いずれもこれが唯一の選出となっている。キャリア通算ではレシーブ406回で5,519ヤード、タッチダウン27回に加え、ランでも1,218ヤード、タッチダウン21回をマークしており、NFL史上初めてレシーブとランの両方で20回のタッチダウンを達成した選手となっている。
49ersの新人WRデイジョーン・ストリブリングはスキルセットの面でサミュエルと比較されることが多い。新加入のベテランWRマイク・エバンスやストリブリング、そして若手ぞろいのWR陣とサミュエルがどのように融合するかは未知数だ。いずれにせよ、クオーターバック(QB)ブロック・パーディーは慣れ親しんだターゲットにボールを投げることができ、シャナハンHCもなじみのある戦力を取り戻すことになる。
【RA】



































