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レイブンズとWRフラワーズが4年220億円の契約延長に合意

2026年08月05日(水) 10:12

ボルティモア・レイブンズのゼイ・フラワーズ【AP Photo/Nick Wass】

クオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンのお気に入りのレシーバーが新契約を手に入れた。

現地4日(火)、ボルティモア・レイブンズがワイドレシーバー(WR)ゼイ・フラワーズと1億0,800万ドル(約170億1,470万円)の保証を含む4年1億4,000万ドル(約220億5,609万円)の契約延長に合意する見込みだと『ESPN』のアダム・シェフターが報じた。

その後、レイブンズはフラワーと複数年の契約延長に合意したことを正式に発表している。

今回の契約はレイブンズが4月に行使した2027年の5年目オプションに代わるものとなり、その年平均額(3,500万ドル/約55億1,402万円)はミネソタ・バイキングスのジャスティン・ジェファーソンと並び、ワイドレシーバーの中で4番目に高額となる。

レイブンズのヘッドコーチ(HC)ジェシー・ミンターは火曜日に「レイブンズにとって素晴らしい日だ。ゼイ・フラワーズに拍手を送りたい」とコメント。

「最高の選手が人間性にも優れ、正しいメンタリティーを備え、そのすべてが調和しているとき、そういう選手にこのような出来事が起こるのは本当に素晴らしいことだ。コーチとして、そのような選手がふさわしい報酬を得る姿を見ることほどうれしいことはない。だから、ゼイのことを思うと本当にうれしいし、ワクワクする。彼がうちのオフェンスで活躍する姿を見るのが待ちきれない」

過去2シーズン連続でプロボウルに選出されているフラワーズは、2023年ドラフト全体22位指名を受けて加入したときから、レイブンズのWR1としてプレーしてきた。

キャリアを通して毎年、チーム最多のレシーブ数とレシーブヤードを記録しており、2025年シーズンにはその両方(レシーブ86回、1,211ヤード)でキャリアハイを更新。時折ガジェットプレーでも起用されるフラワーズは、これまでに16回のタッチダウンを記録しており、そのうち2回はランによるものだった。

レイブンズは昨シーズン、パフォーマンスの向上に伴って以前よりもフラワーズへの依存度を高め、複数の選手を組み合わせて起用するアプローチから脱却した。25歳のフラワーズはチーム内で2位につけたタイトエンド(TE)マーク・アンドリュースよりも38回も多くのレシーブ数を記録。フラワーズの他に20回以上のレシーブを記録したワイドレシーバーは、ディアンドレ・ホプキンス(現在は退団している)のみだった。

そうしてレイブンズは2026年に単独でWR陣のリーダーを務めるフラワーズに、その役割に見合った高額契約を与えた。レイブンズのWR陣には他に、ラショッド・ベイトマン、デヴォンテス・ウオーカー、ドラフト3巡目指名を受けたジャコビー・レーン、4巡目指名を受けたエライジャ・サラットが名を連ねている。

今回の契約は、ジェネラルマネジャー(GM)エリック・デコスタがフラワーズとの契約延長に関心を示すとともに、合意できると楽観視していると述べた直後に実現した。

契約延長がまとまった今、フラワーズとレイブンズはその期待をレギュラーシーズンで結果を出すことに向けられるようになった。彼らはミンターHCの就任初年度にプレーオフ返り咲きを目指している。

【RA】